おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

免許の意味

駐車場に、見慣れないバイクが停まっていた。
しかも、うちの自転車や、バイク(配達用)の奥の奥に
そっとしといて~とでもいうように置いてある。

息子に尋ねると、いつも来るK君が買ったらしく
うちに置かせて欲しい、と頼まれた、と。
お父さんに知られると“殺される”から持って帰れない。絶対言わないで欲しい・・・と言う。

K君のお父さんとは,中三の時、クラスPTA役員の委員長と副委員長をした仲で、結構厳しい方。
でも息子さんの為なら、どこまでも部活の観戦にいくような子煩悩である事を知っている。
K君が中学校に入る頃、離婚されて、きっと心配も耐えなかっただろうが、
K君は、いつもさわやかで、先生にも父兄にも評判よく、運動会では団長。サッカーでは県選抜選手。スポーツ万能できっと、自慢の息子さんだと思う。
かくいう私も好青年だと思っている。
「あいつは悪い事はしない奴です。」というお父さんの言葉に感動して
そういう信頼を勝ち得るほどに、努力している彼を立派だと思っている。
しかし、彼も年頃であり、関心事は我が息子とたいして変わらないようだ。
そう。彼はほとんど毎朝、毎夕・・眠れる息子に会いにやって来る。


3月1日に「バイクの免許を一緒に取りに行こう。」と誘われて
息子が私の予定を打診してきた。(お金と足)

へ?K君は無免許でバイク買っちゃったわけか?
それで、うちに置くんだ。

うちはそれでなくても、駐輪場のようだ。
友達が置く自転車にあふれている。我家の分だけでも3台。バイク1台。

置いてある自転車の「事情」はチェックしているが、
ことバイクに関しては「法律違反」を見逃す事は出来ず息子に確認した。
「まさか無免許で乗ってるって事、ないよね。」
「知らん。」 (・・・・そんなはずはない)
「今日はバイク無かったけど、誰が持って言ったと?それとも乗っていったと?」
「知らんて。俺じゃねえし。」ta
「法律犯しても、自分だけが被れば自業自得(タバコや飲酒)だけど、バイクは自分も他人の命も落とすから、黙ってるわけにはいかんとよ。じゃあ、お母さんの目の前で乗るとこ見たら、お父さんに連絡するって警告しちょってね。無免許です、って。K君、事故って死んだら、お母さんは責任感じて一生苦しむっちゃから! 」
親は悲しいどころじゃない、悲しみのどん底に落ちる。被害者がいたらなおさらだ。
だから今、嫌われても、かまわないと思う。
「誰かを轢いたら??K君はどうすると?相手になんの保障ができると?」

起こりうる事柄でも、否定して、今の欲望には勝てず、突っ走る若さで母も、失敗はしてきた。
亡くなった私の親友Ryoukoは、優秀な一人娘だった。
飲酒運転の車に乗り込んでいくのを、止める事が出来なかった私は、30年経った今でも、そのお母さんやお父さんに会うのが辛い。
私が、結婚したり、子供が生れたり、子供の入学だったり、卒業だったり・・・そうやって人生のコマを進めている様を、知らせるのが辛い。
親友の名前のRyouという音の響きを、私は子供に付けた。
命の大切さを忘れないように。

「免許は、責任能力がある人だけが持つ物やとよ。運転能力がある人じゃないとよ。」と以前から話していたつもり。 

息子は、母の本気を、分かったのだろうか。黙って聞いていた。
表情は見えなかったが、もう、怒ってる様子はなかった。
うざい、と思ったかもしれない。

なぜ、大人が若者にブレーキをかけるか、若いときには気づかない。
誰の為のルールか見失っている気がする。
校則は生徒を管理する大人の為、でも法律はお互いの生きる権利を守る為だ・・・

しばらくは、嫌なおばさんになろうと決めて、夕方、ふと、車庫を見るとバイクが戻っており、K君は自転車を残して、黙って帰ったようだった。もう一人、連れがいたらしいが、彼は免許を持ってるのかしらん。

駐輪場のおばさんは、「湯婆ぁ」のように玄関で、にらみを利かしているしかないだろうか。
  1. 2007/02/24(土) 20:52:56|
  2. 「学校すかん」長男|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:7
<<春はどこから? | ホーム | 世界の中心でダイエットを叫ぶ>>

コメント

のんきははさんへ

3月1日・・・前の晩から友人を泊めて、朝5時半から
「バイクの免許取り」に出かけた息子達。
昼間メールが入り、なんでもこの期間だけは予約制らしく、知らなかった皆さん門前払いで、息子と友人は近くのいわゆる「勉強屋」で昼まで集まって試験勉強したみたいです。

それから歩いて、大型ショッピングモールに行き、映画(1日は映画の日で1000円)ウィル・スミスの幸せの力を観て、ご帰宅。

いつもは寝ている時間に、起きて、動いて、夕方まで外出・・・なんて良かった事。
2日はライブの為に、これまた早めにスタジオ入り。他のメンバーは全員高3で、卒業式後だからケーキ持って行きました。
3日・・・本日は、昼まで寝てます。

5回も挑戦なんて、ある意味すごい。
難しいのかな?心配になってきましたが、いろいろ人生は甘くない事、アクシデントや軌道修正しながら、過ごした一日は
順調にトラブルなく過ごした一日より、今の息子には価値がある・・と、思い「ヨシ」としました。

  1. 2007/03/03(土) 17:17:59 |
  2. URL |
  3. のんきははさんへ #-
  4. [ 編集]

ヴ~ッ 無免許

息子の中退組の友人のひとりが 今週5回目の原付免許取得に失敗。
今回は自信があったらしく 友人からバイクも借りてあり(なぜか我が家にありますが・・・)今夜友人3人で少し離れた地区のスーパー銭湯までツーリングする計画でした。
母の目を盗んで無免許で出かけようとするのを 嫌がらせのように止めて、息子の嫌な態度と冷たい視線を浴びて・・・めげそうになるのを 踏みこたえ・・・結局 自転車で出かけて行きましたv-221
私は正しい! と思いながら 息子に無視されて、ちょっぴりハートブレイクな母ですv-409
  1. 2007/03/02(金) 23:55:39 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

のんきははさんへ

私の知り合いに、息子さんがバイクを盗んでしまい、
たいへんショックを受けていらした方がいます。
“盗んだバイクで走り出す”という尾崎豊の歌ではないけれど
あの年齢は、自転車やバイクが、親から離れての自由な行動を左右するので、最大関心事・・・なんでしょうか。

なにも言わない事が、見守る・・じゃなく放任にならないように
嫌な摩擦ですが、「俺じゃねえし」と言われても、ちょっと思い切って言ってみました。ホント、踏ん張りどころです。
  1. 2007/02/26(月) 22:04:44 |
  2. URL |
  3. のんきははさんへ #-
  4. [ 編集]

グッチさんへ

娘は、ほっとけ・・といいますが、もしも、を考えてしまいます。
でも息子が言ったのかどうか分からないけれど、バイクの置き場所を変更したようです。
どうなんでしょうねぇ・・・うちじゃなくなったら責任がないのか?
限界ですね、口出しできませんし。
心ある運転をしてくれるだろうと願うしかないです。
  1. 2007/02/26(月) 21:55:34 |
  2. URL |
  3. グッチさんへ #-
  4. [ 編集]

グッチさんのブログにもコメントしたんですけど・・
ぺいんとままさんの息子さんの様子も、ウチの息子の一歩先を行くのではないか・・と思ってて・・・

親が子に思うことを、どう、教えるか・・
社会の規律をどう教えていくのか・・

家に篭って動かないのも困ると思ってしまうのだけど、それ以外にも子供が迷う道はたくさんあるのだなぁ・・と。
ぺいんとままさんのブログで学習?して、本音で書いてるブログに感謝しています。
ありがとうございます。v-344

  1. 2007/02/25(日) 12:16:03 |
  2. URL |
  3. ムスカリ #-
  4. [ 編集]

初めての自由の象徴なんでしょうか。たかが…されど…バイクです。
長男は学校に縛られていないので、バイクも乗っていますが、やはり親や学校に許されていない子は内緒(無免許)です。隠れて乗っています。
息子のバイクを盗んだ子もそのひとり。悪い奴じゃないんだけど…と息子はいいますが、良い奴とはいえない!!
なかなか自由と義務と責任のバランスをとるのが難しい年頃ですが、言うべきことは言い、止めるべきところは止める気概だけは 持ちたいと…
踏ん張りどころです。
  1. 2007/02/25(日) 09:59:00 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

う・・・
とても人事とは思えないです・・・バイク。
免許とって何ヶ月かたったけど
未だに「もしも」と考え出すと心臓がバクバクします。

息子くんの友達kくんみたいに、
どっから見ても優等生だったりしても、”抜きたい”気持ちはあるんでしょうね。
けど・・・
そういう子が無免許でバイクってのはすごいぶっ飛びですねー。
まぁ、もしウチも免許取ることを頑なに反対していたら
息子はそのKくんと同じことしてたかも・・・・。

きっと大人になったとき、ぺいんとままさんみあいなおばちゃんは
息子くんにもお友だちにも感謝される日がきます。
私もそうなりたいと思いながらできないことを
ぺいんとままさんがやろうとしてくれているのが嬉しいです。
そう、私も湯婆ぁに変身できたらいいのに。
せめて巨大なカラスみたいに、ニラミを効かすくらいはやってみようかな。
  1. 2007/02/25(日) 00:01:31 |
  2. URL |
  3. グッチ #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mamu52.blog56.fc2.com/tb.php/85-8fe76d6a
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。