おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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子供の数だけ「お産」がある・・長男編

息子は、きっとお腹の中から、姉と話す会話を聞いていたと思う。
そして、姉中心の楽しい我家に産まれる前から、蹴って蹴って蹴り飛ばして、自分の存在をアピールしていた。

2度目のお産は予定日より早まる・・と聞いていたが、予定日が来ても音沙汰はなし。
微弱陣痛は、夜、休む前には止まり、私はあきらめて秒針付きの時計を置いて眠る。
いつまでも昼間は、お腹の中で、なにやらぐだぐだと動いていた。


おまけにエコーから、頭を測定した医師には
「かなり(頭が)大きいですね。これは、万一のこと(帝王切開)も考えておいた方がいいですね。」とか・・


さすがに2週間も遅れると、待ちわびる回りに気の毒になってくる。
姑たちや、親戚、友人からは、まだかまだかの電話。
外出もできず、予定も立たず、不安は募るばかり。
歩くようになってから、出てくる気じゃないかと冷やかされた。

そして、
それは突然、激痛と共に始まった。


「まったく、あんたらしいわ!」
と息子には話したが、息子は顔が口に飲み込まれるぐらいの勢いで笑う。

死ぬかと思うような、下腹部の痛みは、頭で子宮口をこじあけた・・と判断する。自己診断。
陣痛は、始まったときから、もう5分毎になっていた。
洗濯物や、食事や、やりかけの雑事の事を説明しては
陣痛の大波が来ると、その場に固まった。
波が引くと、また早口であれこれと指示を出す母に、父はどう動いたのか記憶にはない。
とにかく、病院。そしてまっすぐに分娩台にあがった。

今はずっと機械も改善されているだろうが、この頃のこの病院では、分娩台に自ら、よじ登った。
勘弁してくれ・・・である。
途中で、陣痛の大波がきたら、想像を絶する事が起こりうる。
上る前に、一回大波を乗り越えてから、タイミングをみてサササとあがる予定で呼吸を整える。

そうやっているまにも、ずんずんとお産が進行しているのがわかった。
最初の出産の時よりうろたえる知ったかぶりの私。
待合室と分娩室の間の扉はあけたまま・・看護婦さんも大慌て。
おかげで主人は、一部始終を目撃するハメになる。

無事に分娩台にあがると、看護婦さんが、足を足袋(たび・・ではありません。あしぶくろ)に固定しようとし、促しましたが・・

その格好になると、出てくる!!と思ったので
「足、開けません!!」と怒鳴った。
「先生、呼んできますから、待っててくださいねっ!!」
「いや!!待てません!!」
足は左だけが無事に固定され、右足は・・フリー・・ということで。

そうです。
長男は自分で、自力で、産まれてきました。
自分の予定で、自分のタイミングで、私の事情に関わりなく
「裂いて」何針も縫いました。
  穴と言う穴から、出る物は全部出ましたね、あの時。
  これが本当の副産物。

チアノーゼの赤子は数時間は保育器にて、お過ごしあそばし。
試合終了の母は、あっという間の怒涛のような展開にぐったり。

息子の空腹の泣き声は、病室じゅうに響いた。
実際、空腹はどんなごまかしも聞かない、待てない、火がついたようになく子。
(扁平の乳首は、吸い出して、お陰で人並みになり、100%母乳で安上がり)
産まれてから剥ける皮膚は、すっかり私の中で剥がしてきたらしく、ぴいかぴっかの、新生児だった。
病院は、日中はすぐ横にベビーベッドを置き、一日母に世話をさせる方針だったので、姉(長女)はとっても喜んでいた。

この息子。
この思春期の時期を過ごし、飛び出すときも、こんなんじゃないかと、実は、想像している。
今は、蹴りまくりながらようすを見ているが、
決めたら、もう最後。
お構い無しで、わが道を行ってしまうのかなあ・・・と。

母33歳。
2度目の妊娠でも、体重の針は長女と同じ位まで達するが、22kgは戻せなかった。おまけに足のサイズまでが大きくなる。
  1. 2006/10/12(木) 13:45:38|
  2. 痩せる;考|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

パンダままさんへ

これまたジコチュウな旅立ちかもしれませんが
子供が羽ばたくのは親の願いですから、いつかはそうあって欲しいです。
ところでトラックバックがつきまして、ベビー用品のお店でした。
どうかなあ。(笑)v-511
  1. 2006/10/14(土) 17:05:27 |
  2. URL |
  3. パンダままさんへ #-
  4. [ 編集]

本当にお産は、十人十色

お産は、病気じゃないv-237ってよく言いますよね。
でも、一歩間違えれば、一つ何かが起きたら、命がかかっちゃうんですよね。
それも二つの命が。
私も、姫のお産の時に、裂けました。痛かったぁv-408
子どもって、産まれた時から、その性格が1人づつ違う事を、実感したのを覚えています。
産まれて間も無く、長男は、私の指をしっかり握りしめ、
姫は、私の手を振り払いましたv-422

息子さんが、飛び立つ日は、近いかもしれないですね。
  1. 2006/10/12(木) 14:01:34 |
  2. URL |
  3. パンダまま #-
  4. [ 編集]

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