FC2ブログ

おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

忙殺の年

11月もはや後半に入って
そろそろ広告にお節の宣伝が入るようになった。

早い一年だった。


1月に親友が亡くなってから

3月、4月とたてつづけに事故や知人の訃報があり

5月に伯父の入院、叔母の施設入居

そして9月に義母が亡くなり、夫が発病した。

私の臨時職が8月で終わり

10月、夫の退職

11月、義父の入院、別の病院の通院の毎日。


振り返ると、どうやって生きてきたかと思うほど気ぜわしい日々。

ようやく父も以前のように月に一度の診察と
別の病院の、2週間に一度の診察・・・という許可になり

我が家は静かな一日が繰り返されることになった。


それでいいはずは無い。

収入源が、無くなっているんだから何とかしなくちゃ。

何とか。


そう思いながら、

数枚の履歴書を書き、車のボックスに忍ばせ


いつまでたっても心の中で「青信号」にならない日。


息子だけが、坦々と日常を暮らしながら

次男が、坦々と通学しながら


父と母は

おるときは一歩もうちから出ないでいる。


薬の影響下で、こんこんと眠り続ける夫と

日当たりを求めて、私たちの部屋で暖をとる義父がいて

気を使いながらうちにいる自分が、なんだか疲れている。


  1. 2012/11/21(水) 10:23:32|
  2. 楽我記|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:2
<<目撃 | ホーム | 呼び名>>

コメント

のんきははさんへ

仮設住宅に行かれたんですね。

九州からではTVなどで、見聞きすることしか出来ませんが
着の身着のままになるというだけでなく
家族との死別・・しかも一人づつでなく一度に

想像を絶するストレスと悲しみを
直接お話しすることで、感じることが出来たでしょうね。

私は今年を振り返って、並べて、それで今年をしまって
来年はきっと、今年よりも良くなるだろうと思い、
希望を持ってます。

いろんな事あるけど、これは過ぎたことで
精神的なピークを過ぎると、深呼吸した気分でまた出発ですね。
来年は、来年の風が吹くんでしょう。
  1. 2012/11/24(土) 08:59:05 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

頑張っている人に『頑張って』と言っちゃいけないというけれど、他にぴったりの言葉が見つからないよ。
今までに何度も『あぁ、もう限界。もう頑張れない』と思いながら、それでも何とか逃げ出さずにここまで来たよね。私もぺいんとままさんも。
あとどれくらい頑張れば、楽に息がつけるようになるのでしょう。

先日、石巻 牡鹿半島へ行きました。
仮設住宅のおばあちゃん達の話を聞きました。
どんな形であれ、今 家族が生きている。
それが、どんなに幸せなことなのかを教えてもらいました。
そして、家族を失うことの大きさ、辛さもひしひしと胸に迫ってきました。

実家の父も母も、いくつも爆弾を抱えながら、何とか年越しの季節を迎えようとしています。
来年のことは…
わからない。

日向ぼっこのように椅子に座っている穏やかな父の姿を見るたび、現実から目をそむけ、のんきな娘を演じています。
演じられるだけ、演じ続けるしかないと 思っています。
頑張りましょう。今、私のそばにいてくれる この家族のために。
  1. 2012/11/21(水) 18:28:33 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |