おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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友の死

一日が終わり
床に就こうとするときに
メールをする友がいた。

「もう寝た?今日も大した事なく終わったわ。」
「今日は、いろいろあってね。」

「明日は忙しい予定よ。」
「昨日は大変だったわ。」

なんということはない内容だけど
子供の出産、育児を共に過ごした友人は

学齢期のむつかしい時期には私が引っ越して
遠距離になってしまったけれど
ちょうど
携帯電話の普及とともに

文通・・・ならぬメル友として
28年間を過ごした。

介護も同じ時期
ダイエットへの取り組みも同じ
なくてはならない友で
なくなること等、想像すらしなかった。

このままずっと一緒に年を重ねていく、つもりでいた。


年末、脈が100を超えるから、と
血圧や、甲状腺(手術歴あり)など心配していたが

お正月あけたら
必ず病院へ行くといいながら

2日の朝、心筋梗塞で家族と一緒に
救急車を待つ自宅で
息を引き取ったと  聞いた

53歳の彼女は
その日、午後から私とまた
楽しい時間を過ごす予定だった。


あれから一ヶ月すぎ

うちの主人と中学同級生の
彼女のご主人にあった

家事はほとんど手伝わなかった彼だったが

彼女の好きだった観葉植物の世話を
するようになって、
「まだ旅行に出ているような気分」だと言った

私は、自宅に帰れば
昼間の日常が繰り返されるけれど
家族にとって

いつもいた人が
突然いなくなる空間は
どれほどだろうか、と

彼女の死から
深夜のメル友をなくし
不眠と不安症で
私もしばらくリズムがとれない日が続いていた

命あることは
素晴らしいことだと

生きていることはありがたいことだと

子供たちと話した

彼女とのお別れの式で
スーツ姿のうちの息子たち、
そして彼女の愛した息子たち

幼い頃の子供たちのかけまわる姿を思い出し
ケラケラとわらった日々と
彼女の天真爛漫な笑顔が

また、悲しみの再来になる。
  1. 2012/02/07(火) 08:19:40|
  2. 楽我記|
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  4. コメント:3
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コメント

泣けました。
人生って本当に、いつ何が起きるかわからないですね。
大事な親友を失ったぺいんとままさんの寂しさが
しんしんと伝わってきます。

お友達のご冥福をお祈りします。

ぺいんとままさん、
またいつかお会いしましょうね。






  1. 2012/02/24(金) 19:06:39 |
  2. URL |
  3. グッチ #-
  4. [ 編集]

のんきははさんへ

これまでは、知人は増えるばかりでしたが
子育てが終わると
人脈はプチプチと切れ始める

少ない、貴重な友、失いたくなかったです。
でももう、現実は待っていません。
  1. 2012/02/09(木) 22:46:56 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

お久しぶりです。

同級生って、ある意味 鏡でもあり 反面教師でもあり 自分の姿を投影できるから、彼らの異変は心に沁みます。
私も、友人の一人が胃がんの手術をすると聞きました。
早く治して韓国へ行かなきゃと、韓流スターのファンの彼女は笑っていました。

祈ることしかできませんが、彼女のためというよりは、彼女を通して見る自分のために祈っている…のかもと思います。

しばらくは、季節の移ろいとともに 日々寂しさが募ることでしょうけれど、思い出してあげることが きっと一番の供養になると思います。

合掌。
  1. 2012/02/07(火) 23:07:51 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

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