おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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押し詰まった年末

義母を施設に入所させるために、すぐには入所できないのを想定して、義父は申請を出した。
100人待ちという話だった。

事情を知っておられてか、
なんと順番をグググ~っとはやめてくださり
今月末か1月には、入所できると連絡が来た。
早めに、と希望していたらしい。

3月には義父もペースメーカーの交換で入院予定だ。
その数週間「だけ」を
施設でお願いしたいのが、父の本心だろう。

3年前の夏が、入院予定で同居したのだったが
電池の消費が少なく、7年消費のペースメーカーを10年もたした。

その間、義母に認知症が進行し、父の介護なしではいられなくなった。

義父は「まだ、入所は早すぎる。」と難色を示す。
「可哀想」でもあり「申し訳なく」もある。
「話し相手がいなくなるかもしれない」という寂しさ。充分にわかる。
入所すると進行する・・とか
歩かなくなって足が弱る・・・とか、いろいろと心配する。

義父は母に本当のことを話した、といった。

けんかする度に
「もう老人ホームにいってもらわにゃならん!!」という父に
「いいよ。行くよ。」と反論していた母が

「そんげなとこには行かん。」と言った。
母の身体の中では、密かに、自覚症状の無い腫瘍が進行している。

今日からは母はショートステイ3泊4日にはいり
その施設が、入所する予定の場所。
木曜日まで父は一人で過ごす。

夜中に起されることも、食事の世話も
おむつ交換も
「徘徊」のお付き合いの一日2回のドライブも
エンドレスな質問と壊れた感情会話からも
父は解放される。

父が一人になると

今度は私が父の心配をして気が休まらなくなる。
リビングのドア一枚を隔てて
たった一人で置いている、悪いことをしているような罪悪感。
母がいないと父は
「何もしない」でいると言う。
何もしなくなった父のお世話こそが
私に回ってくる介護なのかもしれない。

父が母と別々に暮らす事を決断する日まで
私たちは家族で
一緒に気持ちの整理を、つけていくんだろうな。


ふと、実家の母がもう10年以上も一人暮らしであることを思い出した。

  1. 2011/12/19(月) 13:39:28|
  2. 二世帯の暮らし|
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  4. コメント:3
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コメント

のんきははさんへ

長いこと、お返事しなくてごめんなさい。

そちらはこの寒さ、大丈夫ですか?
今年は私も、少しだけ
ブログに戻ってこようかな・・と思ってます。

  1. 2012/02/03(金) 14:32:58 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

安楽死法案(>m<;)

自分の身体にもひしひし老化の足音が忍び寄ります。
いやいやアンチプエイジングがんばりましょうよ。

安楽死法案の前に私は遺言書を書いておかなくちゃ、と真面目に考えるこの頃です。

最近は,葬儀会場の情報も・・・必要かな・・とか。
はぁぁぁ
  1. 2012/01/10(火) 11:58:37 |
  2. URL |
  3. のんきははさん #-
  4. [ 編集]

50代は介護世代ですね。
お義父様のお気持ちを考えると、何だか切ない。
役目を持って生活できるうちは、気持ちに張りがある…とは言うものの、確実に身体の老いが気持ちを上回ってしまう日がきてしまう。

我が家も実家は80代夫婦のみの老々介護。
母が何とかもちこたえてくれているうちは我が家の家計は安泰?
母に何かあれば、脳梗塞の父を置いてはおけないから 私も仕事をしている場合じゃなくなる。
入社して5年の世帯主の所得が多いわけもなく、数年後の退職金も多分、気持ち程度。
私立大学&一人暮らし中の息子らを抱えて、私の給料はしっかり生活費に組み込まれている…とはいうものの 放っておくわけにはいかない。
義母も高齢者だ。
一応、長男夫婦と一緒に暮らしてはいるけれど、兄嫁が繊細過ぎて精神的に不安定。
心配は尽きない。

対策としては、今のうちに貯蓄に励み 最低次男が卒業するまでの学費だけは何とかしておきたい。
旅行や趣味に走る生活は、夢のまた夢かな。
それどころか、80代の人達にもう少し頑張ってと 無理なお願いをしているようでちょっと切ない。

それでも、私達はバブル期に青春を過ごした世代だから、充分すぎるほどの良い想い出を持っている。
それに比べて、息子らは生まれた時から右下がりの景気状況で、何だか気の毒だ。
せめて、私達の老後が息子達に覆いかぶさらないようにと祈っているのだが…

どうか、二十年後ぐらいに安楽死法案が可決されますようにと 真剣に願っている。
  1. 2011/12/24(土) 23:37:43 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

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