おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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高齢者の病院探し

同居することになって
一番の心配はかかりつけにする病院のことだった。

義父がペースメーカーの電池入れ替えの時期が迫っているということで
その義父が入院したときに、「母のせわをどうするか」だ。

その頃、まだ母は周りの様子がわかっていたので
父以外の手が差し出されても
それを握ることに、とても躊躇していたし、夫以外の世話にはならないというつもりだった。

循環器(心臓)があり、入院施設があり、
同時に母も入院させてもらえることが父の願いで、
友人が知り合いの看護婦長さんに頼んでくれて、
迫○病院に決めた。

そこは私たちのうちから、車で1時間。
とても近いとは言えなかったが、当時はやっと見つけた病院だった。

あれから2年。

母の症状は進み、徘徊の兆しが始まって
耳の遠い父が寝静まってから出て行こうとするので
どうやら、父も介護に限界を感じたのか
認定を受けることに気持ちは動いた。

いつかはショートスティ(宿泊)させる日が来ることを覚悟して、介護認定を受け、
専門家の意見で「いきなり泊まるのは、本人が一番不安でかわいそうなことなんだ。」と聞いて
デイケアに出して、少し離れるという決心を、父がした。

福祉の世話を受けない、という姿勢は
母(当人)の問題ではなくて
父の問題だった。


それから、デイケア週3回と決めたのを聞き、1回から始めるのだろうと思っていた私たちは驚いた。
父は、とても楽になったようだ。

それからまた、病院のことが持ち上がった。

ショートスティで宿泊できる道ができた以上、
もう80歳になる父の運転で、遠い病院に通うのはどうか。

担当医が曜日ごとに違うという 大きい病院に慣れないない父は
「ただ、聴診器でみて、はい大丈夫といって、薬くれるだけ」という医師に不安をこぼしていた。

同居する前は、地元の専門個人病院で、手術もでき、入院施設もあり
発病から、一回目の電池入れ替えまで、長期間お世話になっていた病院だったが

うちの近くでは循環器の病院はたくさんあるが、入院施設はなく、大きな総合病院へ移す。
そのうえ母も一緒に連れて行くという条件では
受け入れを探すのは本当に難しかった。

しかも母は高血圧の治療と、アルツハイマー(専門外)。

迫○病院の最初からお世話してくれた担当の方に、電話相談し
近くの病院へ、(車で10分)
両親のかかりつけを変える事をお願いし、
紹介状を依頼した。

快く受けてくれた。

行きつけのK病院では、私の診察時(血圧)に
両院のことをお願いしてみた。

あまり良い返事ではない。

「お年よりは、ちょっと様子を見るために・・というような入院が必要なことがあります。
緊急な病気ではないが、ほんとにちょっとした入院。
緊急な、病気であれば当然、系列の病院を探し、紹介ができますが、そうでないとき・・
うちには入院施設がありませんし、ちょっとした入院、でほかを探すのは難しいのです。
自分の入院施設を持つ病院がベストではないでしょうか。」


ほんとうに、そうだなぁ・・・となっとくした。

真剣な眼差しで言われたとき、「断られた・・・感」があったのだけれど
「それでも、といわれれば、うちは構いません。」という言葉に、迷ってしまった。

近くて、きれいで、親切なことで人気のある病院だし
何より予約制で、待ち時間はほとんど無い。
順番がくると電話で、来院時間をしらせてくれるというサービスが受けて
評判も良い。

私の一存ではどうにもできず
父に伺った。

K病院でいい、という。

迫○病院に相談した。
「そういう入院が必要なときは、うちに連絡してください。うちが対処します。」

そういってくれた。
ほんとうに有難かった。


今日は、K病院に初めて二人を連れて行く。

「アレだけ言ったのに・・。」と医師が思うだろうか。

両親の前で、断られることがあれば
二人の気持ちは折れてしまわないだろうか。

あ、母はきっとわからないだろうけれど
また質問攻めで、父を叱るだろうか。



そんなこと考えながら
なんだか気が重い。




  1. 2010/08/09(月) 10:25:12|
  2. 二世帯の暮らし|
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  4. コメント:5
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コメント

はじめまして。

はじめまして。
毎日、すっかり煮詰まっていてブログから離れてしまっていたんです。
コメントくださってありがとうございます。

不登校の日々はおわったけれど
子供への心配はとどまることはありません。
あのころは私自身もパニックでしたし
息子の不登校からいろんなこと学びました。
自分自身のもつ弱点もみえました。

それから
弱さをもつ人間が大好きになりましたし
痛みをしらない人の傲慢さも、
対処できるように少し、なりました。

それは、ブログを通じて仲間がいたからです。

PCの中は、バーチャルの世界で
お互い真実をみせてるつもりで見せてない。
でも痛みを共有してくれる。
それはとても幸せな場所でしたし、懐かしい場所。

最近はまた、文章を書くこと始めようかと思ってます。
よろしくおねがいします。


  1. 2010/10/01(金) 20:44:08 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #qShFl3gE
  4. [ 編集]

遅くなってごめんなさい

はじめまして。
毎日、すっかり煮詰まっていてブログから離れてしまっていたんです。
コメントくださってありがとうございます。

不登校の日々はおわったけれど
子供への心配はとどまることはありません。
あのころは私自身もパニックでしたし
息子の不登校からいろんなこと学びました。
自分自身のもつ弱点もみえました。

それから
弱さをもつ人間が大好きになりましたし
痛みをしらない人の傲慢さも、
対処できるように少し、なりました。

それは、ブログを通じて仲間がいたからです。

PCの中は、バーチャルの世界で
お互い真実をみせてるつもりで見せてない。
でも痛みを共有してくれる。
それはとても幸せな場所でしたし、懐かしい場所。

最近はまた、文章を書くこと始めようかと思ってます。
よろしくおねがいします。


  1. 2010/10/01(金) 20:43:10 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #qShFl3gE
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2010/08/29(日) 18:40:25 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

のんきははさんへ

どうやら、子供の心配から親の介護へと
関心が移りゆくこの頃に・・・・
息子が,事故を起こしてしましました。

しかも息子が発進後、すぐ気がつきブレーキ。
そんな当てかたなので、時速5km程度だと
警察官も言われたのですが

車の給油口あたりから、後方へと、こすられた被害者のかたが、次の日に整形外科へ行き、
タクシーで毎日通っています。
人身事故にしたくなければ誠意をみせろ、と言われ、ほとほと参っています。
このかた、うちの爺ちゃんと同じ80歳。
しかも隣町の自治会長さんなのです。

保険会社に入ってもらい、もう謝罪の必要はない
と言われましたが、悪いのは息子(前方不注意)
本人も凹んでます。

のんきははさんのお宅では
事故に十分気をつけてくださいね。
  1. 2010/08/20(金) 16:12:02 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

どっか遠くの方で、医者不足という言葉は知っていましたが、父のかかりつけの病院の脳神経外科が廃止されることになりました。
脳梗塞で通院中の父には、バス一本で行けて都合のいい総合病院で、他の病気の時もお世話になっているし、母が心筋梗塞で手術したのも同じ病院。
どうするか悩んだ結果、脳神経外科がなくなっても、そこに通院することにしました。
"できるだけ"対応しますと言っていただけたので、それを信じて&運に身を任せて。

やっぱり、医療法人も(&学校法人も?) 前提にあるものが、経営なのかな。
医は仁術 とか、(教職は聖職?)とか 
幼いころに信じていた言葉が、大人になるごとに希薄になっていく。
おとぎ話は子どものもの…かなぁ…

私も、どこか大人になりきれないピーターパンなのかもと思うけど、この大きなお尻ちゃんじゃ 空は飛べそうもありませんね。
  1. 2010/08/13(金) 09:42:17 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
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