おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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奇妙な行動

婆ちゃんがリビングの片隅の

立てかけた掃除機の向こう側に

体育館すわりで

隠れている



そこは私たちの生活スペースなのだが

つまり

こちら側に、自分で取り付けた鍵をあけて入ってきて


その扉の前に

叱られた子供のように小さくなって座っていたんだ。


リビングには主人も

私も居たのだけれど

気づかないようにそっと入ってきて・・・


ちいさくうずくまって息を殺している。


私は

キッチンにたって、何か動いてるのに気づき

顔をうずめて丸くなっている姑を見つけて

なんか

ゾッ・・としてしまった。


ケアマネージャの知り合いが教えてくれたこと。

奇妙な行動でも必ず、理由がある・・・と。

何だろう。



次の朝

明るく明るく・・爺ちゃんに

「夕べお義母さん、そこところに隠れてたみたいだけど・・・どうしてだろうね。」

というと

「うん。どこいっちょっちゃろかと心配したら、そこにおったらしい(笑)。隠れたっちゃねえがぁ・・」という。


この家族は母を、根っからの善人だと解釈する。
動機を、全部、良いほうへと理解する。


それも
ある意味・・・狂気の沙汰。


それとも

私が冷ややかなんだろうか。

  1. 2010/04/25(日) 02:35:59|
  2. 二世帯の暮らし|
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  4. コメント:2
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コメント

のんきははさんへ

これは、人が繰り返す歴史・・なのでしょうか。
のんきははさんのコメントをみて自分の小さい頃を思い出しました。

私の実家は、もともと旅館でそれを改造して
私たち家族、父の妹(未婚・母と同じ歳)、同じ敷地には別棟で、もう一人の妹夫婦(末っ子、爺ちゃん婆ちゃんのお気に入り)とで暮らしていました。
そういう大家族で、母に対するおばの不満は、私に遠まわしに向けられていました。
といっても愛情も感じました。私は父親っ子でした。
父は仕事で出張が多く、おばたちは裕福で、私たちとは台所や経済は別でした。
その差は、子供の目にもはっきりしてましたよ。
子供になんの責任もない・・と思いつつも
大人たちもきっと、心のとげの痛みを
「痛い痛い」といいながら生きているのでしょうか。
お母様の痛みも、わかる娘だからこそ包めるのですね。
姪っ子さんは、その痛みがわかるのであれば大人ですね。
私も娘が「愚痴」の相手です。
娘の人生に、私はどう写ってるのかふと思いました。
  1. 2010/04/28(水) 00:02:44 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

ん~っ
そう思わなければ辛すぎるのかもしれませんね。


実家の母は、病気ではないのですが 老々介護のストレスからか 愚痴っぽくなり、兄の元嫁から受けた過去の仕打ちを 時々訪れる姪っ子に繰り返し聞かせてしまいます。
姪っ子にしてみれば、実の母の悪口をおばあちゃんからしつこく聞かされる事は耐え難いのでしょう。あからさまに敵意を見せるような発言が増えてきています。

私には、母をたしなめることも 姪っ子に注意することもできません。
一人暮らし中の姪っ子の籍は、母親方にあり、父親(兄)と会っていることは、絶対秘密なのです。 
実家の母には、姪っ子の言動にその母親と似ているものを感じて、可愛いと同時に、嫌な思い出がよみがえるスイッチにもなってしまうらしい。

そんな微妙な空気を、気づかないふりで 笑っている兄。
私も愚痴っぽくなった母をどうすることもできないでいます。
元気でしっかり者だった母を覚えているから…

さりげなく姪っ子をなだめつつ このまま、気付かないふりで時が過ぎるのを待っている…
待つしかできない。
過去を含めて 家族だから…かな。
  1. 2010/04/25(日) 23:22:55 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

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