おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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冬休みの幕開けは、嵐の前触れ

彼女と福岡に一緒に行くと言い出した時は
どうなることやらと思ったが
二人でアパート探しをして帰宅した次の朝
息子と話し合う時間があった。

「母さん、話があるっちゃけん・・・。」
と切り出してきたのは息子だったが
そろそろかなと母も気が付いていた。

父と母と息子とで久しぶりにひざを付きあわせた感じ。

結果、「一緒に暮らす」という計画に賛成できない・・つまり経済的な協力はできないということ。
自立するためには協力するが、
彼女とまとめて、というわけにはいかない、と父は話した。

親同士が会う前に
まず、父母の意向を彼女に話してみてはどうかと話すと
数日後に
「別々に福岡に行こう」ということになったらしい。

とりあえず、ひと段落。

それが2週間前のことだった。


今夜は、ちまたはクリスマスで
我が家は次男が熱をだし、
新型インフルエンザなら、明日からのせっかくの冬休み
私の出社も(最終日)・・・年末の家族食事会も・・・・

湯船につかりつつ思案していた。


「母さん・・・話、聞いて。」

ぎゃお。

脱衣場のドアごしに、息子が母を待っている・・・な、なに。

「彼女の母親が、彼氏に最近合わせたらしいっちゃけど、もう一緒に住むからっていうらしいっちゃ。
 彼女はそいつが嫌いで、同居したくねぇって泣きよったっちゃ。」

「ちょっと、まってん。お母さんは乳癌っていわんかったっけ?」

「そうよ。」

「再発して、脳に転移してるって言わんかった?」

「うん、そう聞いた。」

母は、頭の中のシナプスが、バチバチと火花を散らすかのごとく交信して
状況を組み立てる。

(悪いけど)末期の看病のため?

まさかね。

後にのこる年頃の娘と、他人の男・・・
聞けば1LDKの部屋で、半分の家賃は娘が払っているという。


いやぁ・・・理解しがたい。
なんか彼女が脚色してるんじゃないのか。

息子の感情も顔色も見ながら、話す。

「そりゃあ、ね。早く娘の独立を願うはずだわね。」

「もしかして、あんたと暮らすために彼女は、家庭の問題を持ち出してるんじゃないと?」

「そういうこと考えてないと思うけど、 うちに連れてくるのは絶対ダメだからね。
 彼女がそうしたいといっても、母さんが悪者になってもいいから、うちはダメ。
 一泊といえども、許さないからね。」
「それは。わかっちょるが。」(いやいや、分かってなかったと思う母)


ちなみに、そういうことしてる(彼女こみで養う)家庭もあることは知っているが・・・。



これから、会いに行くという。
彼女が、深夜の仕事を終えるという2時あたりにでかけるらしい。

「そもそも、なんで知り合ったと?」

「それが、今関係あっかぁ?」


息子は母の感情的な言葉には、鏡に映すかのごとくに

感情で反応する。

自分の部屋に入ったのを確認して父に、話した。
片耳だけなので、会話は聞き取りづらい父には
たいていは母が、こうやって仲介する。

「きっと、自分でもどうしていいのか分からんちゃろう。あんたに聞いてもらって、意見が聞きたいのやろうね。」

そうなんだろう。
息子にとって、唯一の第三者の意見。
しかも絶対に、自分の味方。

ただし、自分の望む答えを出してくれない大人。


母は、いいたい本当の気持ちを飲み込んで・・・

守るべきラインを確認しながら
譲れないラインを信じて

理解してくれるように、語る、には
どうしたらいいのだろう。

一難さって

また
一難。


  1. 2009/12/25(金) 21:42:41|
  2. 「学校すかん」長男|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:4
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コメント

aprilさんへ

話してくださってありがとうございます。
人、それぞれに大波小波乗り越えて、いろんな背景があって
こうやって話してみると同じ問題は無くて

それでも
感情豊かに生きてこれたことで
たくさん涙を流したことで
わかりあえることができるのでしょうか。

aprilさんも、きっと私には計り知れないご苦労があったのでしょうね。

いろんな出会いがあって、
このまま、
縁、うすく・・・離れてしまう明日かもしれなくても
路上で出会っても、知らん顔してすれ違うだけの方だったとしても
PC内で知り合った、見ず知らずの人の言葉で
励まされたり、起こされたりして来ました。

ときどきほったらかしのブログですが、私にとっても
おかえりなさい・・のブログです。
  1. 2010/01/14(木) 13:37:40 |
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  3. aprilさんへ #-
  4. [ 編集]

ぺいんとままさん

また新しい1年が始まりましたね。
素敵な年になりますように・・・。

インフルエンザの猛威に巻き込まれてしまったのね。
我が家では次男がかかり、かなり大変だったようです。
一緒に生活していないので、電話で様子を知らせてきましたが、あの熱の上がる感じがたまらなかったと言っていました。
どうぞお大事にね。

息子くんはいろいろ悩んでいるのでしょうね。
お話を聞いた限りでは、かなりしたたかな彼女?でしょうか。
同じ母親として、たまらない気持ちで拝見しました。
いつも思うのは、私だったらどうするだろう、ということです。
自分の子どもであっても、一人の人格者として接していかないとならない、でも、どう考えてもこれはおかしい、と感じるとき、
私だったらどうするだろうって。

子どもにとっての親は、絶対的な味方であると信じているけど、思い通りの回答はくれない存在、
たしかにその通りなんだと思います。
息子くんもそれがわかっているのね。
でも救われるのは、ぺいんとままさんに黙って行動をしたりしないところです。
もう一人で生きていかれる年齢だから、好き勝手に出て行くことだってできるでしょ?
でもなんとか気持ちを聞いてほしい。
背中を押してほしいのか、
絶対に引き止めてほしいのか、
それとも一緒に悩んで欲しいのか、
それはわからないけれど、どちらにしても、
黙っていこうとは思っていないのね。

きちんと向き合って育ててきたから、
ちゃんと話のできる息子くんになったのではありませんか・・・?

一番いい方法が見つかるように、
私も願っています。

私は息子のことではなく、夫のことでとても苦労しました。
一緒に生活しているときも、別れてからも、
そして亡くなったあとも、
それはそれは、小説がかけそうなくらい、
つらい思いもたくさんしてきたの。

でもね、それもこれも私の人生って、今は思っています。
誰が決めたわけでもない、自分の人生だものね。
子ども達のことも、私が産んで私が育てたんだから、まあいいか、最後まできっちり面倒をみましょうか、とかね、
結婚生活だって、自分で選んだものだから、誰かのせいにはできないでしょ?
だったら、ちゃんと認めて、今があることに幸せを感じましょうよって、思うようにしているの。

人生いろいろ、その通りだから!
さあ、今年も元気にいきましょうね。
  1. 2010/01/07(木) 10:17:51 |
  2. URL |
  3. april #-
  4. [ 編集]

年末年始は新型インフルエンザで
我が家は全滅していました。
今日から、また心機一転で、新しい一歩を踏み出します。
パジャマのまま、TV越しい知らされる世間は
厳しい風が吹き荒れています。
52歳で、とりあえず仕事があることを
大事にすべきでしょうか。
子供たちが、あるく人生は
明らかに私たちの時代より、「寒い」気がしますね。
息子は
「職があれば、ここにいてもいい。」と
いってみたりもするのです。
  1. 2010/01/04(月) 06:59:00 |
  2. URL |
  3. のんきははさんへ #-
  4. [ 編集]

大人から見れば、不確かであやふやな話で とても信じることはできないような話でも、切ないほどの同情が 一途に信じるという選択をさせているのでしょうか。
それとも、あやしいと思いながらも、もしも真実だったときに、取り返しのつかないことになるのが怖いと思っているのかもしれません。

深い傷にならないようにと 心から祈ることしかできません。

長男の今度の彼女は、国公立大学に通う才媛。初めて普通のお嬢さんとちょっと喜んでいたのですが…感染症に…
どちらも相手が震源地だと疑っていて、険悪な雰囲気になりつつあるところ。
一難去ってまた一難。
いつまで続くぬかるみぞ。

まだまだいろんな経験をさせてもらえそうです。

とにかく、どの子の身にも起こる問題が、あまり傷つかずに 超えられるハードルでありますようにと願うだけです。
  1. 2009/12/27(日) 17:58:00 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

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