おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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中二の運動会(5年の歳月)

息子の中二の運動会は、
母が広報部役員だったために
昼食は業者に頼んだ。

落ち着いてプログラムを楽しむことは出来なかったけれど
走ったり、団技をする姿をカメラどれも見逃すことはなかった。

運動会のあと、
息子は学校に行かなくなって
母の写した何枚もの
風を切って走る体操服姿の写真は
むしろジョギング
悲しみを増幅する記録になった。号泣

あれから5年が経ち
次男の中二の運動会に
母は、頑張って(いやはや、腕も技術もないのだけれど)
お弁当を作った。

いつも、いまいちの稲荷寿司もおにぎり
今年、やっぱり、いまいちで
写真には味が写らないのをいいことに、アップしました。








今年は女性
嫁いだ長女が、見に来ると連絡をくれて
期待をせずに息子アップロードファイルを誘うと
「姉ちゃんが来るなら、一緒に行く。」と言うので
母のやる気が一気に上がった。

「○○先生に、あうやろか。」

会うに決まっているその中学校に
息子は卒業以来、一度も来たことはない。
ただ、早朝から
いや、前夜から母が張り切ってこしらえている台所を
行ったりきたりしながら(いつものこと)

ちょいと
つまみ食いしては「うめ!」と
試食人の勤め(評価)を果たす。
TS3B0057.jpg

我が家がいつも座る場所を (写真は父の膝) シートで陣取って

父と母と
お兄ちゃん・お姉ちゃん・・・そして新しいお兄ちゃん

次男にとって毎年3人の運動会のお昼は
5年ぶりの賑やかさだった。

まだ幼かった息子が(次男を眺めながら)
この一週間後に母の人生の見直しを迫るほどの
「ボウズ頭事件」で 
    指クリックするとあの頃に飛びます

学校とは、先生とは、親とは、・・・・そして「普通」とは何か教えてくれた気がする。

新しい記憶を上塗りすることで、嫌な感情の部分は
茶色いうすぼんやりした思い出に変えてしまいたいものだ。

母は
クラス役員の務めで、お茶係にかり出された。
もって行くように指定された席には

息子の事件の○○先生と
恐れ多くも・・・女校長が・・・・いた。

一瞬ためらって、母は近づいて行き
「おかまいなく~。」と会釈した校長先生と、
かつての息子の部活顧問に、冷たいお茶を差し出した。
ビミョーな空気が・・・・気のせい。

勝ち負けもないんだ
恨み辛みもぼやけてる
5年の歳月の間には、いろんなことがあったけれど
同じ歳の息子をもつ同じ歳の体育教師。


多感な中学生を相手に、奮闘し
北○鮮の行進のごとく整然と動く子供たちを指導し
感動的なセリフの選手宣誓を演出し
指導している苦労に
心から
「オツカレサマ」・・・・
120点・・・・
校長先生が閉会式で、運動会の大成功を讃え、子供たちを褒めた。

そして、あと半分
残っている次男の中学時代に

この無邪気な次男の笑顔に
「シンパイスンナ」・・・

そういうエールを母は送った。


私の子供たちの通った中学校。
先生の期待に応える努力をしている子供たちが、立派だ。

  1. 2009/10/07(水) 11:24:16|
  2. ノビ太癒し系|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:3
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コメント

「お母さん 泣かんでね。」
この言葉に 久しぶりに泣かされました。
子どもにとって、親に泣かれるほど辛いことはないのでしょう。
それでも その道しか行けないと思った時、勇気を振り絞り、犠牲を払って、大きな垣根を越えてでも行かなくてはいけなかったんでしょうね。

それを 私はただあたふたして、戻れるはずのない道に無理やり戻そうと 息子の腕がちぎれるぐらいに引っ張りまわしていたのかもしれません。
川に流されたのだから、流れに逆らって元の世界に戻すのではなく、新しい岸辺に流れ着いて、そこで根をおろすように水をやればよかったんだと、今なら思います。

息子を信じるって 簡単なようで 結構むずかしい。それでも、いろんなものを飲み込んで見守り続ける母でい(る努力だけはし)ましょう。それが、私を成長させる 唯一の方法なのかもしれませんね。
  1. 2009/10/12(月) 12:51:03 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

aprilさんへ

歳月が流れたこと、味わっています。

当初泣きながら、誰の責任か、何が原因か
どこを修正すればもとにもどるか・・・

そんな事ばかり考えながら、母が
胸をかきむしられるように暮らしていた頃

当の本人は、長い長い休みを得たように、静かな時間がありました。
(はためにはそう見えた)
こんこんと寝続けて
昼夜、自由に一人で生きているかのように
自室にこもってました。

引きこもり

それで一生送るのではないかとの恐怖でした。

いろんな仲間とブログで知り合い
助けられたり
気がつかされたり・・・・

5年たって
一番変わったのは、母かもしれません。
息子は
ただ、成長していただけ。
  1. 2009/10/09(金) 14:50:41 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

ごちそうさまでした。

ぺいんとままさん

こんにちわ。
台風一過の言葉通り、夏のような太陽です。
台風一過→台風一家・・・と本気で思ってた子どもの頃、
何がお父さんで何がお母さんなんだろうって、
ずっと考えてました。
誰にでもあった幼い疑問。
温かな大人に囲まれてこそ、子どもは豊かに育っていくのでしょうね。

綺麗でおいしそうなお弁当。
あけたとたんに上がる歓声が聞こえてきましたよ。
お味見してくれる息子くん、
いい子だよね。
見ているだけで、おなかがいっぱいになりました。
ごちそうさまでした。

水をあげなくても育つ草木もある。
自分の力ですっくり立って、
風雨と戦える草木もある。
でも、毎日水をやり、
温度を保ち、
栄養を与え、
余分なものを排除してあげないと、
生きてはいかれない植物もある。

人間だって同じこと。
人間だからそれ以上だと思う。
あんなことで?と思うことに傷つき、
こんなことくらいで?と思うことで、
命を絶つ場合だってある。

それを見極める力のある人が教師だと思っていた。
親が大事に育てた子どもをしっかりと預り、
このフィールドでは私が守りますよと、
バトンを受け取ってくれるのが教師ではないかと。

もちろん、温室の中で一生を終えることはできない。
でもね、自分で生きていかれる術を身につけるまで、
大人が手を貸してはいけないのだろうか。

このブログと坊主頭事件というところを読んで、
胸が痛みました。
『たかが髪のこと・・・』
とんでもない。
平気な子がいれば、そうじゃない子どもだっているの。
こんなこともわからないで、よく教師だなんていえるよね!と、
私だったらタンカをきったかもしれません。

ぺいんとままさん、
息子くんは大丈夫。
幼い頃からの、ままの温もりをちゃんと覚えてるから、
きっといつか、そして必ず、
素晴らしい青年になります。

遠く離れた地からエールを送っていますよ。



  1. 2009/10/08(木) 13:45:36 |
  2. URL |
  3. april #bE5yS8eg
  4. [ 編集]

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