おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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爺ちゃんからの手紙

突然、お昼に帰宅した私の車を見て
婆ちゃんがいつものように、爺ちゃんにあわてて報告し、
いつものように爺ちゃんが履物をはいて、私の様子を見に来た。

「みなさんへ」
と書き出してあった手紙を握り締めて、
婆ちゃんに知られないように私に差し出した。

昼から、病院へ診察に行く予定があるのですぐうちを出た。

病院の駐車場で、読んだ内容は

婆ちゃんの痴呆が進んでいて、油断できなくなっていること。
このごろは「みなさん」のことばっかり聞いてきて、姿をみないので孤独で寂しいのではないか。
話し相手に飢えていて、痴呆がはやく進むのではないか。
息子も、避けているらしいですよ。
生涯、好奇の目にさらされて屈辱に耐えてきたので(足の障害)精神的におかしくても仕方ない。
言った事も忘れるのだから、気にしないで、笑顔で接してください。
そんなに先は長くないのだから・・・・


私が避けるようになった理由、
視界に入らないように気をつけていることを、うすうす感じていたのだろう。
いや、
「黙って気が付かない振りをしてあげてください。」といった医師の言葉どおり
やむを得ない場合は、覗く義母を無視してきたのだから、
冷たい態度だと、写ることもあっただろう。
もし、覗いてるのを、その後ろから黙認していたのだとすれば。

この一年半の同居に、
母の認知症と、精神疾患が平行して進行しているのは
よくわかっている。
夫や、義姉にそれとなくメッセージを送って
このままでいいのか、将来は考えてるのか、どれほど言ってきたか・・・・

診察後に
役場の福祉課に行って、相談しようと思った。
これまでのいきさつを話していたら・・・涙が止まらなくなっていった。

(病院では更年期の症状を指摘されたばっかり・・・の帰り)

調べてもらったら、爺ちゃんは「介護認定」の更新にいって取り消しをしていた。
同居するときに、田舎で「介護1」と受けていたのも
おおかた真実の告知ではなくて・・・
それでも将来の足がかりだし、必ず進んでいくのだから・・・とひとまず安心していた。
それを・・・・自ら、取り消し?!

福祉課では、今後、自宅訪問をして(きっと、アポでは断ると思うけど)
つながりをとって行きます、といってくださり

次に、かかりつけ病院の相談窓口にいる看護士さんに電話した。
爺ちゃんは、婆ちゃんの病気について正しく知っているのか、尋ねると
聞こえてるふりをするのか、判ってるのか、難しく
「なにも困ったことはない」と断言するのだそうで、
婆ちゃんも、頭の検査はしなくていい・・と抵抗するらしいのです。

病院関係と福祉関係の話から、
もう爺ちゃんを動かすしかない、事や
みんなで「かわいそう」がって婆ちゃんを隠し続けている場合じゃない・・・と思った。

これまで、私が公に動くことは避けたいと思ったが
役場の福祉課では
「お嫁さんが、悪者になってしまう典型的なパターンですね。」
と言われた・・・そのとおりだから、励ましにさえ聞こえた。






  1. 2009/05/17(日) 10:21:21|
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