おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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チビ猿物語(登場人物編)

ある山にチビ猿達がいました。
モンとキチとドラは一日違いで産まれた、やんちゃなオス達・・3チビの母達はそれぞれを個性豊かに育てていきました。

モンは、オスばかりの末っ子で、小さいながら奇想天外な面白さがあり、仲間たちにいつも囲まれたリーダー格です。知的能力は定かではないが、体力があり、まあ、大人たちが顔をしかめるような事をしでかすのもこのグループだった。悪いけど、でも憎めない奴です。

キチは、これまたオスばっかりの真ん中。心優しいが、社交性がたたって、お調子者。大人猿からはちょっと信用できない軽さがあった。キチの母猿が他のメス猿とトラブルが耐えないのだが、そんな母を助けていく事に心を割いていた。いい奴なんだけど、信用できない奴です。

ドラは、こだわりの強いクールなやつ。群れを成すのが嫌いで、繊細なためにその神経質な一面が、扱いにくい山一番の変わり者のチビだった。頼まれたら嫌と言えない奴だけど、自分からは買って出ない奴でした。

さて、チビ猿達の山デビューの頃になりました。
モンの母とキチの母は、相次ぐ喧嘩やトラブルで、モンとキチを「絶交」させてしまいました。
モンは仲間を誘導し、キチをのけ者にし、キチはいつもドラの棲家へやってきます。

山のチビ猿の中で一等賞になったモンは、やりたい放題でした。

えさ場では弱い者いじめ・・そして不当な横取り。見かねてボス猿に制裁を受け、ついにモンには誰もついてこなくなったのです。

そんな頃、
隣の、またその隣の山から、有名な流れ者のチビがやってきました。
名前はソメ。ソメは虐待の中で育ち、大人の猿を、根っから信用していませんでした。
誰も彼の心に達する事は無く、孤独で、寂しがりやです。どの山も統括しているレーダーで絶えず監視がついているチビでした。

ソメはその山で、ひとりぼっちのモンを見つけました。
同じ匂いのする、ソメとモンは、ひとりぼっちからふたりぼっちへ。モンは、山のいろんな案内や紹介をしていくうち、山で一世代うえの、ジュニア猿に目をつけられる事になっていったのです。

次回へ続きます。


ジュニア達の威嚇にソメは本能的に、こう考えました。
そして持ちかけます。
「モン、仲間割れしている場合じゃあないぞ。俺達は、俺達で力を合わせて、戦おう。皆んなを集めるんだ。集合をかけるんだ。」
「う・・・ん。」
「よしっ!オレが人肌、脱ごうじゃないか。お前の仲間を集めてくれ。」
こうやって、山のチビ猿たちが、えさ場でじりじりとこそこそと集まるようになっていったのです。

(また次回へ続く)
チビ達は、実際のモデルを参考にした物ですが、一部脚色してあります。
  1. 2006/09/01(金) 15:46:57|
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