おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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なんてったって高校?

ブログを通して、いろんな人を知った。
子供とがっちり向き合ったり、あるときは肩を並べたりしながら母親が頑張っている。涙が出るような毎日を送っていたりする。
前向きに、明るく、子供と寄り添っている。

私自身はパニック状態だった頃と比べて、少し平安だしケセラセラムードになってる。でも、このままでいいと思ってはいない。私はどうしたいんだろうか。

息子は今時、どこにでも居る”高校中退者”である。
世間には中卒で生きる道を見つけて、「普通」に人間として立派に暮らしている人が大勢居る。
夏休みが終わると、世間はまた動き始める。姉も父もいつもの日常にもどっているし、やがて弟も宿題や作品に大騒ぎをしながら、小学生を続けていくでしょう。
息子は?
息子の”次”の事は息子が決めること。
息子が動かないと、どうして私も動けないのか・・・ジレンマ。

「単位制の高校に、通信でももちろんいい・・行って欲しい。」
ああああ・・・これがやっぱり本音です。白状しますが、貴重なこの若い時期に、どうか頼むから、なんとか高校卒業の「紙切れ」を手にしてよ!!!!と言いたい。

「お母さんの為に」      はははははすみません
「あなたの為なのよ。」なんて言えませんよね。マジ。


ドラムの発表会をみていた高校生が、先生を通じてバンドに入らないかとメールをくれた。
もうライブをしたりしているらしく息子は「名前」を知っていた。
「どうしようか・・」びびっている。ウロウロと歩き回り、なんて返信しようかと迷い、PCに向かう私の横に椅子をずらしてくる。ホホ、動揺している。「入る気はねえっちゃけど、断る理由もないし・・。」とかなんとかぶつぶつと携帯に向かってつぶやいている。
「バンド組みたい」
ずっと言い続けていた事だったじゃん。・・が友人はほとんど乗ってこなかった。楽器やってる子はいないし・・スポーツが大好きな奴ばかりだから。
息子の頭で理想のバンド像が膨らんでいたから、この誘いは予定外だったと思う。
母は息子が自らバンドを立ち上げる事は、正直いって奇跡に等しい・・とうすうす感じていたから、こう言ってみた。
「通用するか確かめてみたら?自分のバンドをいつかする時、役に立ちそうな情報をたくさん集められるよね。みんな高校3年ならきっと受験に入る時解散するよ。(なんて勝手な思考)先輩の胸を借りてみたらいいよ。」
ホームページでメンバーのプロフィールをみたり、ドラムの先生に「オレ、やれると思いますか?」と尋ねたりして、動き始めた。
私の隣席から離れて、相変わらずグルグル歩き回るが、自分の部屋では不安なのかも。
先生のアドヴァイスは、「練習次第で大丈夫。」最高の答えです。

なのに、それでも母は
「高校はやっぱり行かなきゃあ・・・」なんていう自分がいて、
ロード・オブ・ザ・リングのゴラム?のように息子から気持ちが離れずにいる。
目は離すな。手は出すな。
ここは私の子離れの時期なんでしょうか。きっとそうなんですね。
自分の欲しい答えを「待つ」んじゃなくて
子供が出す答えを「待つ」
不登校中は学校に行くか行かないかを「待つ」
今は、これからどうするかを「待つ」
きっと、高校に言って欲しい親心を体中から発信してる私が、リングを狙う目つきの・・むふふっふ
ゴラムにそっくりだわ。


  1. 2006/08/23(水) 10:12:56|
  2. 「学校すかん」長男|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

グッチさんへ

いえいえこちらこそ。
グッチさんの「オカン」ではどれほど心のとげを抜いてもらった事でしょうか。
「そーだ!その通り!もっと言っちゃえ!!コノヤロv-12
盛り上がりは高校野球の如し。
グッチさんには過ぎた事。今のステージで頑張っていますね。
私も「いい母親」ぶらないで早くげげげげーって言っとけば、安定剤もらったり、アルコールに走ったりしなくて良かったのに、と思います。
初めてブログを開いたら、しゃべった私も馬鹿なんですが、知り合いの方に読まれて、生の声にて「叱咤激励」を受けてしまい、自己憐憫の母は即座に閉じてしまいました。「弱音吐くな」みたいな「泣いてどうする」みたいな「息子は犠牲者」みたいな・・・v-406
それから、荒野の流れ者でブログの旅をしながらグッチさんに出会うのだった。
最初からハッケヨイ・ノコッタで先生と組み合えるんだったら、こんなにキツク無かったかなあ・・でもあの職員室でどうせ「話題のお母さん」になって、密室で秘密裏に裁判にかけられて、卒業したら忘れられるだけだもん。
学校なんて、変えられるわけないし。独りでシコ踏んでたほうがま・し!
新たなるステージ・・いや土俵で。
ドスコイv-421
  1. 2006/08/24(木) 13:25:23 |
  2. URL |
  3. グッチさんへ #-
  4. [ 編集]

あああああ
ぺいんとままさんの心情、痛いほど突き刺さるほどわかります。
今ウチの息子は単位制高校に通っているから
私が「わかる」っていうのは真実味がない言葉になっちゃうかもですが、
去年の今頃はモロぺいんとままさんの気持ちとダブります。
息子のためにと封印していたけど、私の中にもまだそういう気持ちってあります。

それは、そりゃ一番は息子のためには高卒っていう肩書きがあったほうがいいだろうし
あとは世間的に息子が高校生って言えば楽なんですよね。
高校に登校できないとしても、一応高校生だからってのは
親にとっては(たぶん息子にとっても)楽なんです、何かにつけて。
不登校であることを受け入れて認めるっていう、自分の決めたことには反するけど
辛い時期を過ごしてくると、どうしても少しでいいから
そろそろ楽にやりすごしたいなぁって思っちゃうんですよね。

頭の中の理想と、息子を受け入れながら自分に言い聞かせながらの現実が違うから
今でもストレスを感じてしまうのかな・・・。
私は毎日偉そうに、自分を納得させつつブログを書いてますが
まず自分の本音も丸ごと受け入れられていないんだなぁと、
本当はわかっているのに見ないふりしている情けなさを感じています。
まだまだだな・・・・
ぺいんとままさんの素直な本音は、私の奥歯に挟まったままの気持ちを浮き彫りにしてくれました。
それでも、以前に比べればだいぶ腹をくくっていられるんですが
たぶんそれは息子が登校できなくても一応高校生だからなのかもしれません。
私ももう一度、自分のことを見直さなければいけないかなぁと思いました。

けど、息子さんは自分の力で今、新しい場所に踏み出そうとしているんですね。
ドラムの実力は、やはり評価を受けられるような立派なものだったなんて
すごいことじゃないですか!!
お母さんの周りをウロウロしながら答えを探しているあたり、
やはり一番心が通じ合っているのはお母さんなんだなってうらやましく思いました♪
お母さんの思惑は別にあるとしても、
親子の間に強い絆があるっていうのは、一番大事でこれからの原動力になるものだろうし
いつの日かお母さんの希望や夢を一緒に語り合えるような
そんな間になれるんじゃないかと私は思います。

長々と、何が言いたいのかわからないコメントになってしまってごめんなさい m(_ _)m

  1. 2006/08/23(水) 23:34:25 |
  2. URL |
  3. グッチ #VxzFlrN.
  4. [ 編集]

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