おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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KYな嫁

母の友人たちが遊びに来て
居間で楽しく過ごした日以来

自分たちの部屋に内鍵を設置した義母たちは
(義父がしぶしぶ夫に報告に来た)
毎日、二人でどこかへ出掛けていく。

確かに12畳とトイレ・キッチン付に一日こもっているのは
良くないと思うから
ドライブがてら、町内を散策するのも悪くないと思う。

食品はすべて共同購入で宅配してもらっているし、
車から降りてまでしては、歩きたがらない義母を連れて
ショッピングとは思えないが
見知らぬ土地に来て、毎日毎日“どこかへ”連れて行く義父に
ホントに頭が下がる。

先日、土曜日に
カチャカチャと鍵をはずして義母が現われた。
久々のご対面だった。


パソコンに向かう息子(つまり夫)に
「隣町にある“足湯”につかりに行かんけ?」と声をかける。
続きの和室にいる私にも当然聞こえるが
誘われている当人が・・・・返事をしない。

・・・・・

「このごろ2,3日行きよるとよ。・・・一緒に行かんけ?」

・・・・

(お父さん!!この沈黙はなんよ?!)

考えてるのか、聞こえてないのか


うん    も


すん    も     ない



はたまた



シカト?


ガーン


「どうね?」

三度目の質問に耐えられなくなって母が
「お父さん。どう?温泉にでも入ってきたら?」

「うん。温泉なら・・・。」
(聞こえてるんかい。つまり“足湯”にこだわってたのか?)

どうも父は行きたくなかったらしい。
そして、それを言えなかったのか、なんなのか・・・


「○○さんも(母)行ってんいいが・・・。」と義母が言うと
夫は、椅子から立ち上がって準備を始める。

(をい、をい。行くって・・・言ったかぁ?)

「オレも行こう。」

買ってもらった(学校指定靴でない)スニーカーを履きたい次男が
そそくさと動き始める。

「寝巻きだし、・・・着替えんといかんね。」
と、私室に向かう私に・・・

*母は午前中、汗だくで草引きをして、既にシャワーを浴びTシャツ&半パンツに素顔であった。

義母がすかさず反応する。

「あんた、それが寝巻きけ?はあ そんげな寝巻き、初めて見た。そぉれが・・・寝巻き??はあぁぁ~いつまで寝ちょった?」

痛烈なイヤミな感情がこもっていた。




百歩、譲ってもいい。

認知症だし

母が庭に四つ這いで働いてたのを、発見したのも
車庫でガチャガチャ片付け音が気になって義父を偵察に派遣してきたのも
ゴミをまとめたりしてるのも見ていたはずだけど
忘れていてもしょうがない。

一人PCにむかってる、自分の息子と
どこかに行きたかった気持ちも、わかる。(爺ちゃん、ただ運転手)

きっと、水入らずで。


母は、義母とその息子の会話に
入ってはならなかったんだ。
その場を去って
お任せすべきだった。

「私は、行かないけど。」

「お父さん、行って来たら?」

と振るべきだったけれど、
断りそうな夫と、断られても食い下がりそうな義母の
空気が、なんとなく読めてしまった母は
良かれと思っての
自分参加だった。

実は

義母にとってはKYな嫁ってことになる。


温泉には、義母と同じ年代の婆ちゃんたちが20人はいた。
外の足湯には義父母が2人だけ。
誰とも交わらない。
温泉につかりながら、こんな時はどうするのがいいか考えた。
きっと、また、ある。

帰りの車中で(別々)
「なんであんな言い方しか出来んかなぁ・・・」と夫がぽつり。

母親の感情が、息子にはわからないんだろうな。
自分の息子に
もれなくついてくる嫁。
嫁の気持ちを優先している息子。

私の息子たちは、
母より嫁を優先するんだと
これは切ない順番なのだと

覚悟した



ほうがいい



かもしんない。 

  1. 2008/08/20(水) 16:02:14|
  2. 二世帯の暮らし|
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  4. コメント:2
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コメント

のんきははさんへ

お世話にはなりたくないが、でも世話になるに違いない。
かつて自分の全き支配下にあった自分の大事な家族(血族)と生活を
すべて動かすことのできる嫁。
おもしろくないはずですよね。少しは分かる。
寂しいでしょうが、嫁に埋めてもらいたくはない。
嫁がそうしようとしても、無駄。
どうしようもない関係なんでしょうね。
温泉帰りのスーパーでお寿司買って、夕食の差し入れにしました。
義父は喜んで「何もせんでいいね。」と満面笑顔。
義母はノーコメント。
  1. 2008/08/21(木) 13:54:48 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

覚悟…しておきます。

見栄も体裁も理性も我慢も忘れた、究極に素直な状態を認知症というのかも知れませんね。
「もっと正直にいきましょう」と言われても 私たちにゃぁ意地でもかっこつけなきゃいられない場面もある。
逃げたくても逃げられないことも多い世の中なれば、私たちは踏みとどまって 世のため人のため…多分…になる道を進もうではありませんか。
時にはKYと言われても…!?

>きっと、また、ある。
その時にはどうすればいいかを考えるぺいんとままさんの
冷静な判断力に家族は支えられているんだなと思います。v-424
  1. 2008/08/21(木) 12:46:37 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

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