おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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中学入学説明会

職場をお昼で早引きして、中学校に向かった。

自宅近くでゾロゾロと小学校から中学校へ向かう6年生の集団の中に
次男の笑顔を見つけた。

学校駐車場から体育館までの道で、
なつかしい・とはとても思えないその場所で
幾人かのお母さんに声をかけられて・・・・・助かった。
なんでか。
体育館の入り口にいた先生こそが
(お母さん達を案内し、にこやかに挨拶しているその先生が)
一番緊張してしまう、その人だったから。
古い付き合いのお母さん達に紛れて、パイプ椅子に座った。

あれから、2年も会わなかったのに、
全然変わってなくて
あの続きが始まってしまったような感覚。

ウワサの校長先生が、挨拶をされた。
「君達は~・・・!!。」

ウワサとおり、いや、私の先入観もあってかウワサ以上にも思えた。

「ずっと、観察していましたがぁ、残念ながらっ!!、挨拶が出来たのは半分っ!!中学校は、小学校とは違うと言う事をしっかり学んで帰ってもらいたいっ。このしおりをうちに帰ってすみからすみまで両親としっかり読んで頭に叩き込んできなさい!!」

「おおお!いいねぇ。そういう目で人の話を聞くのはいい事だと思うっ!!。」注;女

「そんだけ威嚇すれば、小学生はビビるって。」
小声で言ったが、隣のお母さんがうなずいて笑った。

引率してきた小学校の先生方は
こんな中学へ入る子供たちに同情はしないのかななんて
どうしようもない事について想像した。

いろんな規定を説明されたが
授業中にほかのクラスへ行ったりするのはいけません・・・って言うのは笑っちゃった。

24歳の長女が入学した時に貰った服装規定のモデルの絵は
7歳離れた息子の時も全く同じで
それはそれで時代錯誤もはなはだしいと思っていたが
さすがにその5年後はイラストが変わっていたけれど

中身はいっそう事細かで
「留める必要の無いピンを留めない」
「耳の下で髪を結ばない」
「ゆるく結ばない」
ええっと・・・
「前髪は眉より上」
男子に至ってはツンツン立てた髪や
サイドを剃りこんだクローズゼロ風や
いろんな具体的な例が参照されていた。「染めない」「ピアスを開けない」

息子の時
「その髪型は、この校則の『○○などはいけない』のこのなどに当てはまるといって
指導されていたが
きっと、その後いろいろあったんだろうと想像できる。

「どうして、こんな規定があると思いますか?」
生徒指導の先生が尋ねた。

「たくさんの人間を管理する為。」母がまた小さく答える。
隣の20代のお母さんが「そうそう。」と小さく応援してくれる。
学年に一人しか生徒がいなければこんな規則はばかばかしい。

「勉強に集中する為です。」

へええええ。
うちのこ、坊主にされて、勉強止めちゃったんですけど。

「どうして勉強に集中する事は大事なんですか?」とは誰も聞くはずは無い。
きっと「希望する高校へ行く為」とか
「自分の将来の夢を実現する為」とかいうんだろうか。
それでも
最悪の大人像を植えつけて、大人になる事を絶望させてりゃぁ世話ないなあ。
あのころ息子が
「高校行かなきゃ、自由にしていいのか。」
って理屈も、こねたくなるわなぁ。

原則だけを教えて、適応させる。
それじゃあいけないのかな。

時期役員は校長が
「私の眼鏡にかなった人になってもらう」と言いリストアップされた中から
選考委員会が動いていると言う。
PTAは、学校の側に立つ人を、という意図らしくある意味、顔ぶれは興味深い。
何を材料に眼鏡にひっかけたりするのかな。
兄弟の素行・・とか。ぷぷ

いろいろな感情が渦巻く中で
前列に座る子供たちの集団から次男を捜した。
来る道で、友達と笑いながら歩いていた顔を思い浮かべた。
母が抱いている嫌悪感は、きっと少し伝わっていて
緊張させてしまっているかもしれないと思うと、申し訳なく思う。

その後、子供たちは教室で体験授業。
母たちは体育館で入学準備の話。
戻ってくる気配に外を見ると

次男はあの息子の部活顧問と話していた。
体中の血が逆流した。
そのこに手は出させない・・・

わたしも相当だ。

夕方、息子が次男にあれこれと尋ねていた。
「おれ、この前入学した気がするけど。はえぇなあ。」
「あんたの中では、まだ完結してない部分があるんじゃないの?」
「そうかもしれん。卒業式はでたけど、まだあの頃にいるのかもしれん。」

そういいながら、規則の髪型イラストをみて、一言。

「先生たち、もうわからんなっちょっちゃねえ?何をしてるか。」
「このイラスト、うまいねえ。今の3年がみんなやっちょるからモデルがいいっちゃね。見ながら書いたらこんくらい描けるね。」

最近、部活5カ条?というやつ作られ、すべての部員が暗唱させられて
大声で言わされるんだそうで、それを聞いたら鳥肌がたった。
わたしが中学兵役と思う気持ちについに“太鼓判”が押された。





  1. 2008/02/03(日) 05:37:41|
  2. ノビ太癒し系|
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  4. コメント:6
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コメント

mogaさん。お久しぶりです。
息子が卒業した中学校では、最近
息子の部活の顧問が、ついに中三の男子生徒と校庭で
殴り合い?とか殴りかかった?とかでお互いを
他の人が羽交い絞めにして分けた・・とか

父兄の一部が教育委員会に抗議を連日申し立ててるらしい・・とか。

どうしてこんなにエスカレートしちゃってるんだろう。
そうして、
こんな話を運んでこてくれる人も、私が次のラウンドから参戦するかも・・・と
まさか思ってることは無いでしょうが
どうやら学校嫌いには学校嫌いの匂いがするのかしら?

なぜかmogaさんのところにログインできなくて、お父様のこと書けません。
pcのまえで涙を流してるお顔が見えるようでした。
本当にすばらしいお父様でしたね。
父のことは思い出すと、すぐ10代の娘にもどれます。
心にしっかり根を下ろした“碇”のように、父親との思い出や愛情は
感謝しつくせない宝物です。
古き良き時代を生きた人たちが、戦争にかりだされ、復興を成し、子育てを終え、去って眠りにつきますが、
親として、次は私たちが、何かを子供たちに残していけるのか・・・
そんなこと、ふと考えました。

  1. 2008/02/22(金) 12:53:44 |
  2. URL |
  3. mogaさんへ #-
  4. [ 編集]

大変御無沙汰してます。m(__)m

中学説明会、緊張が伝わってきます。私も、もう10年以上前になるのに
いまだに中学校は鬼門ですし、今、長女の担任だった人に出会ったら、
やっぱり「棘」をひきずっているかな、って思います。

たっくさんの規制を、期待より不安がいっぱいの小学生に押しつけるのは、
ほかでもありません。「規格外」^^;の子に対して、自分たちが
対処する力がないからですよ。うろたえて負けるのが怖い、情けない本性が
バレルのは、なんとしても避けたいから。一緒に苦しむ愛情もないし。
権力で抑えつける以外に、対処する「知恵」も
「度量」も「時間」もないのが分かっているから、成型まえの子どもたちが
個性ある形になるまえに、自分たちの都合のいい型に入れてしまおうとしてる、
規制が多ければ多いほど、自分たちの力の無さを露見させてるってことに
どうして気がつかないんでしょうねぇ・・・

とはいえ、そういう世界に次男君は入っていくわけで。ちょっといやらしいけど
上手なごまかし方、適当な受け流し方を身につけて
虚勢はる大人たちを鮮やかに飛び越えていってほしいです。
  1. 2008/02/11(月) 10:58:54 |
  2. URL |
  3. moga #M5f.rndE
  4. [ 編集]

グッチさんへ

合格おめでとうございます。

校長先生にまつわる話はまことしやかに流れていて・・
きっと脚色もされてるのかもしれませんが
目撃してしまうと「やっぱり」一層の嫌悪感です。
この日から、次男は小学校に登校する朝は毎朝
下痢をしています。
どれほどのストレスかと思い、担任には電話していますが
この先生が中学校まで一緒に上がって欲しいくらいです。

8日は、雨みたいですね。
私は、え~と、今いくよ?のイメージでいてください。
そうすると案外痩せて見えるかも。
  1. 2008/02/06(水) 23:00:05 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

はぁ~
なんともすごい中学校ですね・・・
校長がそんななら、この先の中学校生活って本当に
ぺいんとままさんが危惧されている通りの兵役なんでしょうねぇ。

私も未だに、中学校へは子どもを人質にとられている気持ちは拭い去れません。
学校でおきることを、親は知らないから。
教師に信頼が置けない限り
いつでも子どものために立ち上がる準備が必要なのかなぁ。

>そのこに手は出させない
私も、同じこと考えたのを思い出しました。
まさか、兄と同じ部活に入るなんて・・・・と思ったけど
すぐに顧問が変わって、ちょっと落ち着いたけど。
兄と同じ苦しみは味わわせるもんか、と激しく思いました。
私も相当でした(笑)
  1. 2008/02/03(日) 23:43:28 |
  2. URL |
  3. グッチ #-
  4. [ 編集]

のんきははさんへ

数年前、わが小学校で卒業式のときに
父兄挨拶で
「子供は学校に人質にされているという気持ちでした。」といった
お母さんがいたそうです。
その子供は中一から不登校。
親が学校を拒絶する事が子供の為なのかどうかと考えると
感情を抑えなきゃと反省します。
本人より母の受けたショックが大きかったんですよね、こんなに。
  1. 2008/02/03(日) 19:15:22 |
  2. URL |
  3. ぺいんとまま #-
  4. [ 編集]

大事な息子を預ける場所

ルール、規律を守ることは大切なこと。
だけど、盲従する生徒でいいのかっていうことですよね。
百歩譲って素直なのははいいとしても、従順なだけの考えられない生徒を量産する工場に成り果てている?
学校って 何を育てたいのか分からなくなる。
生きる力、自分で考える力をつけるためと鳴り物いりで始まった総合的な学習も立ち消え。消えるのはいいけど、それが全て悪かったから今度は正反対に管理する?
ちょうどいいところで止めることは苦手とお見受けする。

保護者に悪いところがないとは言わないけれど、大事にするものを間違えないで欲しいな。
かけがえの無い宝物を勇気を出して預けるのだから・・・
  1. 2008/02/03(日) 11:05:46 |
  2. URL |
  3. のんきはは #-
  4. [ 編集]

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