おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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花に罪はなし

去年の母の日に義姉が贈ったという紫陽花が、
植え替えられた鉢の中で見事な大輪の花を咲かせた。

爺ちゃんが世話をいてたのだろうな。
婆ちゃんの指定席からよく見える一等いい場所に置かれている。

園芸の大好きらしい義父に、「庭は自由に使って」といったものの
義父は、当然、義母の世話にいそがしく
庭にまではなかなか手が回らない、と話していた。

雑草が生えないところをみると、きっとまめに草引きはしてくれているようだった。
それだけでも、感謝だ。
そのうち私も、安い苗を見つけるとムズムスと買いたくなって
殺風景な花壇にちょこちょこ、手を出してしまっていた。

庭で土など触っていると、さっそく婆ちゃんが
私を発見してしまい
この前のように何やらトラブルになるので

プランターを使って、私たちの玄関先だけ・・・ささやかにガーデニングを始めた。
ほんの、3,4個。
玄関のドアを開けたら、私の好きな紫や白い花。
ラベンダーやスノーポールでじゅうぶん元気がもらえる。

庭は爺ちゃんに、おまかせだ・・と。


ところが、最近、急に庭が華やぎ始めた。

花の種類は・・・・
赤いサルビアと虫除けにもなるという、オレンジのなんだっけ?
昔、住んでた借家の庭に群生していた、
・・・ああ・・思い出せない。(キンセンカみたいな・・・)

その2種類が一株交代に植えられていた。最初は。

本当なら、地中に眠っているはずのユリの球根が、あのあたりに・・・・と
未練たらたらの気持ちを振り切って、
婆ちゃんが一日中眺める庭に
爺ちゃんが妻の好みの(知っている)花を買ってきて、植えて、一日を過ごすのだから
それでいいんじゃない。

そう、それが一番いい。


ある日、気が付いたら
なんだか、ね。

爺ちゃんの花壇の花の種類がどんどん増えていた。

なんとなく、私のプランターの花が増えるたび
増えていくような気がするの・・・・気のせい?


負けず嫌いやからね…お義母さん

いや、気のせい、気のせい。
作業するのは爺ちゃんのはずやし、もしかして、もしか・・・・

「あの私の手紙のことで、爺ちゃん気にして
庭を飾ってくれてるのかなぁ・・・」


花に罪なし。


♪この中で、誰が、一番だなんて、争うこともしないでぇ~シャンと胸を張っているぅ~








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  1. 2009/05/25(月) 21:57:26|
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SOSの信号

爺ちゃんが、息子家族に求めているのは
ただ、老いていく妻に声をかけて欲しい、関心を払って欲しい・・という
当たり前の、普通のことで
そう難しく捕らえるものではない・・・・・と分かる。

ヒロピ(娘婿)が、結婚の案内状を持ってきたときに
婆ちゃんが、娘の顔をみて「誰け?」と言い
爺ちゃんが説明する姿を見て、その献身ぶりに感動したのだそうだ。
毎日、みているので少し慣れてしまっている私たちは
もっと本気で爺ちゃんを動かさなければならないんじゃないか。

文面から読み取れることは
本音の部分では、かなり、爺ちゃんも大変な、ぎりぎりなところなんじゃないか、という事だった。
恐れも不安も、きっとあるはずだ。

私の父は、末期で激痛の中でも医師が「大丈夫ですか?」ときくと
「なんともありません。」と笑って見せた。
眉間の深いしわは「鬼面相」で痛さを我慢している証拠です・・・と医師は言われた。
「オレは、死ぬときに絶対バタ狂いはせんから。」と
特攻隊崩れ・・と言われ、生き残ったことを恥とした父のプライドだったかもしれない。
私たち家族はモルヒネを使うことに承諾し、
父は「この頃、良くなってるから、治りよっとじゃろか?」と言いながら
短い時間を楽に、平穏に暮らせたんだった。

爺ちゃんは、父より4歳下だが、父の年齢をひとつ越えた。

自分の限界を、どうしたら認めてくれるだろうか。

7枚にわたる手紙を書いて、夫の手から渡してもらった。
「私たちは、進行性のアルツハイマーだと、医師から聞いて知っていること」
「お姉さんにも、私が話していること」
「今後、どのようになり、どんな対応することになるか、みんなは覚悟している」
「辛い選択が待っているかもしれないが、自然のこと」

「お義母さんが、私の世話になることに今は抵抗するだろうし、今後も変わらないだろうこと。」
「息子は、同居してからストレス性の心筋梗塞で2回発作を起こしてること」
「今後、息子がお父さんの代役をすることは不可能」

「医師に、気が付かない振りをして、安心させてあげてくれと言われ、私が覗かれるままに無視してきた理由」
「私への疑い、被害妄想は、性格の問題で認知やアルツの症状ではない・・・」と言うことまで

書きました。

介護認定をどうして取り消したのか・・・触れません。
私たちではなく、デイケアに一日でも出かければ、十分な刺激はあるはず・・・なのに
長年、地元の福祉課で勤め
老人ホームの園長まで経験した爺ちゃんは
多くの事例をみてきたことで

「介護の裏事情、知っての上での取り下げでしょうね」と福祉課の方が言われた。

立派な町長だったという評判の父親の、長男であり
不在ばかりの父の代わりの家長を務め上げ
自分が結婚するまで、弟たちの世話・・・
反対されて結婚した後は、父親の早死に。
残された母親と、評判を守り・・・
この苗字で、精神科の受診など、考えられなかったのか。

父の「死を恐れない、生命をまっとうして、堂々と死んでやる」というプライドと
義父の「オレが死ぬまで世話をする」という覚悟。

家族の、誰が、代わりの決断を下すのが最善でしょうか。



  1. 2009/05/17(日) 11:16:18|
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爺ちゃんからの手紙

突然、お昼に帰宅した私の車を見て
婆ちゃんがいつものように、爺ちゃんにあわてて報告し、
いつものように爺ちゃんが履物をはいて、私の様子を見に来た。

「みなさんへ」
と書き出してあった手紙を握り締めて、
婆ちゃんに知られないように私に差し出した。

昼から、病院へ診察に行く予定があるのですぐうちを出た。

病院の駐車場で、読んだ内容は

婆ちゃんの痴呆が進んでいて、油断できなくなっていること。
このごろは「みなさん」のことばっかり聞いてきて、姿をみないので孤独で寂しいのではないか。
話し相手に飢えていて、痴呆がはやく進むのではないか。
息子も、避けているらしいですよ。
生涯、好奇の目にさらされて屈辱に耐えてきたので(足の障害)精神的におかしくても仕方ない。
言った事も忘れるのだから、気にしないで、笑顔で接してください。
そんなに先は長くないのだから・・・・


私が避けるようになった理由、
視界に入らないように気をつけていることを、うすうす感じていたのだろう。
いや、
「黙って気が付かない振りをしてあげてください。」といった医師の言葉どおり
やむを得ない場合は、覗く義母を無視してきたのだから、
冷たい態度だと、写ることもあっただろう。
もし、覗いてるのを、その後ろから黙認していたのだとすれば。

この一年半の同居に、
母の認知症と、精神疾患が平行して進行しているのは
よくわかっている。
夫や、義姉にそれとなくメッセージを送って
このままでいいのか、将来は考えてるのか、どれほど言ってきたか・・・・

診察後に
役場の福祉課に行って、相談しようと思った。
これまでのいきさつを話していたら・・・涙が止まらなくなっていった。

(病院では更年期の症状を指摘されたばっかり・・・の帰り)

調べてもらったら、爺ちゃんは「介護認定」の更新にいって取り消しをしていた。
同居するときに、田舎で「介護1」と受けていたのも
おおかた真実の告知ではなくて・・・
それでも将来の足がかりだし、必ず進んでいくのだから・・・とひとまず安心していた。
それを・・・・自ら、取り消し?!

福祉課では、今後、自宅訪問をして(きっと、アポでは断ると思うけど)
つながりをとって行きます、といってくださり

次に、かかりつけ病院の相談窓口にいる看護士さんに電話した。
爺ちゃんは、婆ちゃんの病気について正しく知っているのか、尋ねると
聞こえてるふりをするのか、判ってるのか、難しく
「なにも困ったことはない」と断言するのだそうで、
婆ちゃんも、頭の検査はしなくていい・・と抵抗するらしいのです。

病院関係と福祉関係の話から、
もう爺ちゃんを動かすしかない、事や
みんなで「かわいそう」がって婆ちゃんを隠し続けている場合じゃない・・・と思った。

これまで、私が公に動くことは避けたいと思ったが
役場の福祉課では
「お嫁さんが、悪者になってしまう典型的なパターンですね。」
と言われた・・・そのとおりだから、励ましにさえ聞こえた。






  1. 2009/05/17(日) 10:21:21|
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ついに息子がPC!

息子がドラムを購入して、はや一年。
バイト代から親に支払う月々が終盤に差し掛かり
盛んに次のターゲットはPCだと
アプローチしていた。

父のPCはリビングにあり
誰でも自由に使うことができる。(男専用)

入り口?がそれぞれに分けられているので
プライバシーは、(お気に入りなど)少しは与えられているのだけれど

昼間、そして深夜、一人で使い放題の息子が
それでも自室でPCを使いたがる欲求を
かれこれ3年は、なんとかかんとかかわしてきた。

今日、家族で出かけて
PCを
ついに入手した。
10回払いで、返すことで
当分は新聞配達は、辞める気は無いらしい。
「バイトにやる気がでた!」と嬉々としている。

信用している、といいつつ、じつはちょっと疑ってもいる。
なぜか息子は、いまいち信用できない・・・・なーーんでか?
小さいころからの・・・何かが、母に不安を持たせる。
悪意による事件というよりも
無知、による事件を、
なんかしでかしそうな・・・予感をいつも抱かせる。

いかがわしいサイトもあるし、買い物もできる。
どんな巧妙な詐欺に引っかかるやも知れぬ。

何より、世界と交信を始めるわけだから
グロテスクな映像や
実話ではあるが真実ではない情報で
どんな交友が始まるかも・・・

そんな心配は
母ほど、父はしていないようで
PC使用度が増えるので内心(^O^)ウレシーーーー!!!はず。
次男も順番を待たなくてもいい。


     旅を止める  親鳥たちは
     かばおうとする その羽がとうに

     ヒナ鳥には小さすぎると
     いつになっても  知らない


学生のとき、よく聴いていた中島○○きさんの歌。
まさか、親のジレンマのほうを
自分が味わうとは・・・。

「深夜、リビングでひとりPCに向かうも
自室で向かうも
たいして変わりは無い・・・。」

PCを扱うノウハウは、きっと息子の方が母を超えているはずなんだけど
エクセルとかワードとか「要らない」「使わない」と言い張る子に

母は、再び「一般常識」の変換を強いられている。

  1. 2009/05/05(火) 21:21:26|
  2. ドラム息子|
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みなさん、ありがとう

コメント拒否設定を
ようやくはずしました。

(*^^)//。・:*:・°'★,。・:*:♪・°'☆パチパチ

(^^)// ハクシュといえば、思いもよらずたくさんの方が【拍手】
下さって

ああぁ見てくださってるんだなぁとおもって、嬉しかった。

愚痴愚痴だったり

やつあたりだったりの

支離滅裂な独り言ですが

これからもまたつぶやいていこうかな・・と思いました、

ありがとう。

  1. 2009/05/05(火) 09:20:41|
  2. 楽我記|
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