おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

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やつあたり

夕方、自宅へ向かう母に次男から電話が入った。
担任に電話をして欲しいというので
いきさつを大まかに聞いてから、担任の携帯に電話した。


いきさつとは・・・・

放課後、次男が友人と係りの仕事をしていると
男子先輩Ⅰ君がやってきて(3年)
友人に対してやりとりがあり、
「むかつく」「顔がキモイ」・・・なんていう一方的な暴言をはいた後
別の上級生U君を伴って再び戻ってきては
教室内を追っかけまわし
襟首を捕まえて、引きずった。・・・これは次男の説明。

次男には被害も攻撃もなかったらしいが
一部始終を見ていて
大変恐がっているので自宅まで送りました。・・・これは先生の追加の説明。

 「3年男子生徒は、職員室に呼んで、今指導しているところです。」 
 「次男は先生に話したことがばれたから、学校行くのが恐いって言ってますけど。」 
 「そこは指導しますから大丈夫です。」
 「ではよろしくお願いします。」
といいつつ、一抹の不安。

すっかりヘコんで、部屋にうつ伏せで横になっていた次男は
少し落ち着いたのかポチポチと、思い出しながら話し始めた。

友人が泣き止まないのでどうしようもなくて
先生に話すことになったいきさつ。
たくさんの先生が職員室にいて、2人の話を聞いていたこと。

3年の担任が保護者に電話した。
担任「明日にでも、こちらに・・。」
   校長「今すぐ来るように!」
担任「あ、今からきてください。」
   校長「大変な事件ですから!」
担任「・・大変な問題です。」

次男はその様子を
「センバ○○チョウよ!  びっくり。」と評した。
真剣で真面目顔で話すのだけど
母は、そう表現する次男がセンバ○○チョウを知ってることを、笑った。

報告してから職員室から出ると
呼び出された3年生と出くわした。
次男は顔を見られた。
それで「学校、行きたくねぇ・・・。」
ってことらしい。

「明日、学校に来なさいね。大丈夫だから。」と美術の先生からは言われ
担任は自宅まで車で送ってくれたのだ。
恐がっている・・と見た目でわかるほど、次男が目撃した場面は衝撃だったんだろう。


母は友達の
3年生の父兄に早速電話してI君とU君について尋ねてみた。
2・3日前に学年内で問題を起こしたらしく
「この次に被害を受けた子供の父兄は警察に電話してください。」
とまで学校に言われているそうな。

「それって、低学年に八つ当たりしたんだろうね。」

と友人は言う。

被害にあった次男の友人はとても体格が良くて
次男と並ぶとまるで
ジャイアンとノビタ。
先輩と彼のやり取りは、日頃兄貴にこなされてる次男には
ありえない態度だったらしい。
反抗的に見えなくもない。

「はい?」
「はあ・・・」
「いや、べつに・・・。」

次男が、息子に改めて話すのを聞いていたが
電話で先生が「大丈夫です。」といったと聞いた息子は
「なんが!先公が入ってきてうまくいく事、ねえし!!」
「普通、会わんように帰せよ、気がきかん!!」
我がことのように怒る、怒る。
先生は守りにならない・・・と次男に言ってるようなものだ。

「大丈夫よ。ここまで次男を心配してるんだから、先生は普通以上に気をつけてるはずだから。」
そういいながら、
「不登校だった兄をもつ次男を
教師たちは“不登校予備軍”としてチェックしてるのかもしれない。」と、ふと思う。

息子が嫌いだったと言う先生は、まだ数名いる。

無防備な次男が
先生にも生徒にも、脅されることなく

やつあたりやストレスのはけ口になることなく

中学生活を送って欲しいと願う事件だった。


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  1. 2008/09/26(金) 11:43:24|
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運動会をみる

中学校の運動会は3年振り。
次男は前日から緊張していた。

今回の運動会は、学校が相当力を入れている様子だった。
二週間前からの練習スケジュールが配布されたのは
父兄がクレームを付けた(練習日程)かららしく
家庭に渡された日程表は、放課後も
運動会前の土日も、2週間にわたってビッシリ。
(もちろん代休なし)
応援グッズつくり、応援練習、リレーバトン練習、etc・・・と、こまかに組まれていた。

体力のない次男は、連日、全校男子の組体操で汚した
泥だらけのハーフパンツを洗濯機に投げ込んで
「明日は休みたい。」
「手足がガタガタや~。」
と弱音ばかりを吐いていた。

当日は、晴天で
地区のテントには座らない我が家は
グラウンドが見おろせる校庭の隅の高い土手に
シートを張った。

お弁当つくりもあと2回。
(3年間、無事登校し続けていれば、の話だけど)
長女の初めての運動会のときくらい母は張り切って
山菜おこわ、稲荷すし、レタス巻きかっぱ巻き・・・
ご飯ばっかりどうするの?って感じだ!

プログラムに興じる為でもなく
次男の成果を期待するでもなく
ましてや
学校行事に参加する気でもなく

次男の中学時代のページに目を通すかのように
そこに居て
子供たちが整然と、規律正しく執り行っている運動会を眺めた。

「整然としてればしているほど、なんか冷めるね。」
夫婦の共通の感情だった。

でも、次男の姿を探し、確認し、笑ったりもする。

親ってほんと勝手なもんで
喜びも悲しみも、子供と共有してしまう。

子供の足が速くて、活躍する運動会は
楽しみでもあり、応援にも熱が入るけれど
子供が運動嫌いで
体育が死ぬほど嫌いだと知っていると
叱咤激励する教師の声に怒りさえわいてくる。

部活対抗リレーで
テニス部や野球部、サッカー部に混じって
文科系の子供たちも走った。
吹奏楽部も、次男の美術部も走る。
ダントツ遅い走者は、運動苦手な子供たちだろう。

運動部を辞めて美術部に入る子供を阻止するために
美術部を無くそうとした
あの先生のしそうなことだと、(ホントは違うかもしれないけれど)
ひねくれている母は、思った。

「大変すばらしい運動会でした。先生は感動しました。
大変苦しい練習が続きましたが、今日は120点の出来でした。」
校長が挨拶をしているのを背中にききながら、夕方のグラウンドを離れた。

素直に感動し、喜び、汗を流して協力した頃があった。
あの運動会の後、息子は学校に行かなくなった。
あの時の先生と、校長先生とが
本部席に最前列に座って、指揮をとっている運動会は
子供の頑張りや努力であるはずなのに
きっと指導者の誉れになるに違いない。

「去年、悪かったから、今年は名誉挽回のために
校長の(要求)レベルが高いんですよ。
子供だけじゃなく先生たちも皆疲れてくたくたです。」
一人の先生がそういって話してくれた。

「誰の名誉挽回ですか?誰に挽回するんですか?」
母の質問は
歪んでいただろうか。

去年、脱走したり、参加しなかったりした生徒は卒業し
今年は、その子らの妹や弟が一年生。
当然、その親たちも応援にきていたはずだった。

それぞれの親たちがいろんな角度で学校を見る。
いろんな人が
母の近くに来ては、近況を伝え合い、去っていく。
大声を張って気に入らないことに拗ねてみたって
疲れるだけだと知っていれば
黙って静かに、通り過ぎるのみ、だ。

ただ帰宅してきた次男に
今日は“オツカレサマ”といって、皆で迎えてあげよう。





  1. 2008/09/22(月) 16:38:14|
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お迎えコールあり

30分かけて迎えにいった駅で、
息子は女の子と談笑していた。

息子が車に乗り込むのをみとどけた女の子は
息子に手を振った後
母に引き続きの笑顔で頭を下げる。

母   「だれ?」

息子  「友達。」

     勇気を出して、聞く。

母   「夕べはどこに泊まったと?」

息子  「・・・キラさんち。(バンド仲間)」

息子  「警察に電話したと?」

母   「・・・・。」
(するわけないじゃん!)

母   「お父さん、一晩中着替えんで待っちょったとよ。」

息子  「すんません。」

母   「音楽、やってる子?」 (またさっきの彼女に話がもどる)
息子  「ギター・・・。」


     
     自宅について息子は
     腹いっぱいご飯食べて部屋に戻ったのをみて
     母は姉に話した。

母   「あの子、二股かけてんじゃないよね、まったく。」
姉   「ほっちょきね。結婚するって言うわけじゃなし。」
母   「もしそうなら、(二股)わが子ながら許せんね。」
姉   「お母さん、(息子)が連れてくる子は無視していっちゃが。
     私なんか、(むこうのお母さん)一年ぐらいは挨拶だけで口もきいてくれんし、なんかツンツンしてたよ。いちいち仲良くせんでいいて。」

いちいち仲良くしてるわけじゃない。
息子が、デートの送迎を頼む神経もわからん。
女の子は、どの時の子も闊達そうで社交的で良く話す。
内気なタイプはいないみたいだし
そして、母にすごく気を使う・・・かわいそうなほど。
(恐い顔、してませんよ)


やがて息子は免許証を持つようになり
母の送迎は要らなくなると
こりゃあ帰ってこんバイ。

「目は離すな、手は出すな。」

かつてはそう言い聞かせていたが

   tired

目も離したい今日この頃だ。

    
     


  1. 2008/09/17(水) 11:47:30|
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母のメール責め

23時09分・・・そろそろ眠いんだけど、まだ?

23時16分・・・帰る方法はあると?
           (バスも終わって、電車もなく)
23時21分・・・まさか朝3時にむかえに?
           (新聞配達は休みか?)
23時35分・・・なんかあったと?心配だから警察にいこうか?
           (ちょっと脅してみたり)
23時48分・・・どうすると?泊まる予定なら教えてよ。

23時51分・・・今から(降りた場所)に向かおうか?

00時00分・・・電話にでられんところにいると?それとも出られない状況?

00時10分・・・おかあさんは一晩中寝られんで待ってるから、何とか連絡してくれん?
         明日しごとやとよ


1時42分・・・・息子の返信


あっごめん  
大丈夫


それだけ。
詳細はわからないけど、安心した。
母は携帯電話をにぎり、眠りの入り口で戦っていた。
安心したら、スーッと眠りの中に落ちた。




日曜日の昼に、息子を大型ショッピングセンターに送っていった。
女の子と待ち合わせみたいだけど、あえて聞かず
大きなリュックを抱えていたけど、あえて聞かず
土砂降りになりそうなお天気なので
父の傘を持っていく、という(珍しいこと)。
きっと帰りは「お迎えコール」だろうと勝手に思い込み
「早めに連絡してね。」といって降ろしたんだった。
映画でも見て、おそらく楽器屋さんと、本屋さんと・・・・
そんなお気楽な想像も、
22時を過ぎたらぶっ飛んでしまった。

何も言わないで行動することが
大人になったことだと、勘違いしてるのかしらんけど  む~っ
いやいや迎え頼むねって、一言も言われてなかったし。

だいたい、何時間ぶらついてんだ!
そんなに女の子を引っ張りまわしていいのか?!怒
実は一言も誰と会うなんて聞いてないし・・・。
朝、おきてバイクもカッパも濡れてないので、配達は休みだったと知る。
それから
冷静に考えてみると

母からのメールは息子にとって
一人で心配の妄想を積み上げてるだけのもの。
その上もしも怒りまくっての攻撃なら(冷や汗)
ほんと、おろかな母親だよねえ。

大丈夫・・って

なにが大丈夫かっていうと
「心配しなくていい。」という大丈夫なんだと思った。

母の全部の質問に
これだけで解答するなんて
やつも
母が読めたのかもしれない。

最近はバンドの練習にあつまると
ほとんどがメンバー宅に泊まりの朝3時帰り。
慣れてしまって、息子は“外泊”の報告はしなくて良いと判断したのか。
昨夜もそうだと言い切れないが
神経質な息子が泊まれる友人宅って
知ってる限り、ひとつもない。
新聞配達は、良い縛り糸?みたいに息子を朝3時に自宅へたぐり寄せる。

信用してないというかもしれないが
材料があれば心配もする。
心配するなというのは、無理な話だから。

心配しない材料を渡すこと。
手持ちの材料を発酵させないこと。

朝、6時。
父はいつでも迎えに行くつもりか
スタンバイの服装でリビング横で毛布にくるまって寝ていた。
あれほどメールと電話(全部通じず)をし続けた母は
なぜか、しっかりパジャマでした。(爆)





  1. 2008/09/16(火) 12:59:11|
  2. 楽我記|
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息子の睡眠時間

高校のテストが終わって、息子は
9月のスケジュールを母のカレンダーに書き込んだ。
土曜日ごとのライブ。
週中の練習。そして、鹿児島遠征が月末。

母が仕事から戻る夕方は
昏々と眠っているのが常だったが
最近はバンドのメンバーの送迎で日中はほとんど留守だ。
夕食ができる頃
フラリと現われたりすると、つい
「今、起きた?」
と聞いてしまうが
「今、帰ってきた。」
と返されることが多くなった。

いったいいつ寝てるんだろうか。
よくわからんけど
午前中から昼ごろあたりらしい。

最近は
新聞販売所のおじさんに
電話で起こされることもあるらしく
それって夜中に正常時間にも寝てるってことか。
販売所に一番に到着していた頃と比べると(寝ないで行く)
新聞少年らしく“寝起きの顔”なんだろう。

今朝は母も3時半の物音で目が覚めた。
息子は、朝帰り。
新聞配達のために、必ずシラフ(笑;;)で帰ってくる。
思いがけず出会ってしまった母に
「オレ、今日も練習で、今日は泊まる。明日、新聞休みやからそのまま本番までみんなと一緒におるわ。」

つまり息子は配達から戻ると、寝る。
起きた時は、昼でだいたい6~7時間の睡眠らしい。

どれだけ寝てるんだ?!
もう今では
把握しておこうという気さえ、母は失せている。



  1. 2008/09/04(木) 16:53:35|
  2. ドラム息子|
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どうやら登校

サンパツ前にあんなに
「腹減った~。」と連発していた次男が
食卓にも着かず、車庫の車の中で自分と格闘していた時間・・

詳細を知りたい息子が、真面目な顔をして
母が父に話している内容を黙って聞いていたが

「腹が一杯になれば、気が治まるから、なんか食わせてやったらいいわ。」
といった。

そうだ、忘れていた。
こんな時、子供の好きなものを作って食べさせる。
それしか出来なかったけどそれが母の出来る基本だった事。

「ご飯できてるよ。」と呼びにいったら
くしゃくしゃのテイッシュペーパーに囲まれていた。
真っ赤な目で・・・・DSをしている。苦笑い

黙々と(ちびちびと)食べていた次男が、クスクスと笑い出し
「はああぁ・・・疲れた。」 (泣きつかれ?)

「この髪形、洗ったらすぐ乾くし・・・。」
 (おお、前向きか?)

「宿題、残ってるから、学校行きたくねえって思っちょったと。・・・ついでに髪の毛も理由になるかも・・とか。」 (自己分析まで?)

自分の部屋に戻り、宿題に取り掛かったようだった。

少しだけ安心してたが、次男の不安症がなくなったわけじゃないので
また、感情が戻ってくるだろうと覚悟して、休んだ。

朝3時半。そっとドアが開いた。
「お母さん。全部、終わったけん、オレ大丈夫やろか。」 
半べそかいている。
「心配を全部、言ってん。」

「英語のノートがどこにもない。」
「数学の丸付けは、するかしないのか、わからん。」
「それに全然寝てない。」


髪のことは言わないが、たぶん、それも大きい不安。

「今日は初日だし、すぐテスト勉強に入るから、たぶんノートは要らないよ。」
だいたい英語のノートなんて4,5ページも使ってない。
プリント、プリント、プリントなんだから。
「丸付けは・・・ま、休み時間でも、最悪、居残りでもやれるよ。はい、ここで寝なさい。」

次男は、素直に父と母の間に入ってきて
母は、すっかり目を覚まして台所にたった。

3時半まで、何をしてたのか。丸付けなんて、やっててしかられるもんでもない。
不安と格闘しながら、誰かに聞いてもらいたくて
安心が欲しくて・・。

そういうこと、この先次男には、当分続いていくだろう。
叱っても、急き立てても、しょうがない。
どうもうちの子達は、デリケートにできているらしい(母似?)

学校までは、車で送っていった。
ほんと、甘いねぇ。
誰も中学生がいないタイミングで車から降りた次男は
振り返りもせずに校門へ駆け足で向かった。

がんばれ!中学生!自分にも言い聞かせた。






  1. 2008/09/01(月) 16:48:00|
  2. ノビ太癒し系|
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バリカンのトラウマ

次男には、
髪を切って来るようにと指導があって(全生徒)
ギリギリ夏休み最終日に  
サンパツに出掛けた。
次男と父のいつもの行きつけの床屋が閉まっていた。
すごく渋った次男をちょっと離れた床屋まで連れて行き、
店先で降ろす頃にはすごい土砂降りだった。

駐車場が遠いため、
店先にいたおじさんに
「ちょっと車停めてきます。」といって
当然、母が戻るまで待つだろうという想定でいた母が
戻った頃には
次男の後頭部はバリカンで刈り上げられており
次男はものすごい形相で、母を睨んだ。

「ああっ・・短くしないでください。」と言うと
先ほど店先で次男を招いたおじさんが
「あらら、もう遅いわ・・・スポーツ刈りでいいっちゃないと?」と言う。

バリカンだけは使わないで欲しかったんだ。

もう、遅い。

「言えば良かったのに・・。」と母は
周りの誰もに聞こえるように大きな声で次男に言った。

言えるわけない、と知っていたけど
言いたい事があったことを、理容師は知るべきだ・・と思って。
次男を責める気持ちはなく
ただただそこに座らせられて、
刈り上げられた頭で泣きそうな顔でいる次男と、あの日の息子がダブった。

この大雨が降らなければ
母は次男だけを先に店には預けなかった。
だいたい、前もって券を買わなければカット作業には取り掛からないシステムじゃないのか。
夕方閉店前、月末、店は混んでいて
ちゃっちゃっと片付けたかったのだろうか・・・

いえない言葉が頭をかけめぐり
息子に待合からメールを送った。

「お母さんが車を置きに言ってる間にバリカンで半分は刈り上げられていた。
泣きそうな顔になってる。」

息子からは即返信がきて
「大衆はいかんて」

サンパツ終了後
母のもとに近づいてきた次男と顔を見合わせて
苦笑いをした。
やっぱり泣きそうにひきつっていた。

お礼も言わずに店を出て、まだ降り止まない雨に濡れながら
「何も聞かずにきりはじめたと?」ときくと
「オレがスポーツ刈りてゆうたつよ! 、螯rヲWヌy、J、OニヌMニGニ
「・・・だったら、バリカン使うよ。ちょっと待ってくださいって言えばよかったね。」
「言おうとしたら、もう切り始めたつよ 怒り

そう言い放つと
自宅までの車の中で声を殺して
握りこぶしに何度も何度も力をこめながら、泣いていた。
時々、後頭部を両手で確認しては膝までうつぶして、泣いていた。

「サッパリしていいんじゃない。」
「おかしくないよ。」
「すぐ伸びるよ。」
「似合うよ。」

どの言葉も言わなかった。

そういう問題じゃない、オレが嫌なっちゃけん!!
あの頃の息子はそういって
どんな慰めも受け付けず
むしろ火に油を注ぐようなものだったから。

それから自宅の駐車場で車から降りてこないまま次男は
1時間ちかくはボーッと遠くの雨模様を見ていた。






  1. 2008/09/01(月) 11:58:17|
  2. ノビ太癒し系|
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