おかえりなさい  

泣きたくなったらおうちへ帰ろう。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

引越しと子供達

午後2時に到着予定の荷物が着く前に
先に両親がやって来た。

近所に住む友人からの差し入れがあり
私もお赤飯など炊いて、危機一発。
“同居”という一大イベントに気を張っていたかなあ・・・。

増築したのは10帖ほどの洋間。キッチン・WC付き。
リビングを中心に
私たちの部屋と両親の部屋と和室が隣接している。

義母は老人性の物忘れか、
気になる事は何度も聞き、答えは聞いていない。
それでも不安がいっぱいで、
「厄介者がきたから、大変なことよねぇ・・・。」
「私は我儘じゃき、怒るからねぇ。」
繰り返しそういっている。

「もうお義母さん、それは言わなくてもいいが~。」
「気に入らん事は言ってもらわんとわからんよ。」

そう言いながら、実は
感情をむき出して言い合った事が、無いわけではない私たちは
努力が演技に見えても仕方ないのかもしれない。

そんな義母が
息子のスウェットのすそが長いと言って
私に「アレはどうか」・・・と促す。
ついに

「○君。ズボンのすそを上げなさい。」・・・ときたもんだ。

息子は苦笑いをしながら、うなずき・・・・

次男は、なぜか一生懸命配膳やかたずけを手伝う。
お姉ちゃんとお兄ちゃんが運ぼうとすると、
きまって自分も手を貸そうとする。
・・・・楽しいかもしれないし、気も使ってる。

いつもは8時半には寝るらしい義父母が
10時にようやく床に就く頃
次男は私たちの部屋で、一人
いつものように空想の世界で独り言を言いながら
○○ごっこを演じている。
いつまでも、いつまでも私から離れないので

「今日は、ここで一緒に、3人で寝ようか。」というと嬉しそうにうなづいた。

「はあああ、疲れた、今日は。」

息子も、次男も、私も。

深夜、
長女がビール片手に現われた。
「あれ?なんでここに寝てると?(次男)」
「なんかお腹すいたよ。夕食、食べた気がせんちゃもん。」

同居初夜、風が強く、寒い夜。
部屋に入りきれなかった食器や衣類や家具たちが
車庫に放置されたまま眠る夜。

簡素&シンプル、
私たちの遊びの空間だった場所に
もうひとつの
生活観が合流した夜。

みんな、頭では判っている。
まだ、慣れないだけ、たぶん、それだけ。

一番の不安者は・・・おばあちゃんなんだろう。

スポンサーサイト
  1. 2008/02/24(日) 00:07:24|
  2. 二世帯の暮らし|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:8

最近のお客さん

息子がバンドを抜けた。
本人いわく
「温度差が違いすぎる」という。


ギターのTAKESI君・・・21歳。
どうやら一人息子。
ミニチュアダックスフンドが7匹??いるらしい。
いろんなバイトに飛び込める性格のようだ。
スタジオ練習の送迎はほとんど彼がしてくれた。
気に入ったらそれしか着ない息子にいろんな服をくれた。

ボーカル&MC&クリエーターはHIKARU君・・・21歳。
彼は息子のドラムの先生の弟でもある。
結婚して子供が一人。
高校時代からすごい働き者で、朝新聞配達、学校終わってコンビニ。
それで、スタジオ代や楽器代を稼いだ。
若い夫婦世帯に息子はお邪魔して夕食を共にしたこともあるようだ。

彼らが音楽に書ける熱心さは
どうやら、息子のそれとは違うらしい。
息子は
「受験前の中学3年と1年くらい違う。」
と、うまい例えを使い
職業にするとか、有名になるとか、CDだすとか
現実味が無いので、ついていけないという。

初めて、自分の気持ちをメールで文字にして私に確認する。
文章がおかしくないか、とか
これで伝わるか、とか。

こんなこといちいち聞いている息子を
姉は呆れて横目で見ている。

悩みに悩んで、削ったり、加えたりして送ったメールに
彼ら2人は、速攻、返信してきた。

「お前が自分の気持ちを言ってくれたのは、初めて。」
「温度差なんて気にするな。気が変わればいつでも取り消せ。」
って書いてあったそうだ。




続きを読む→
  1. 2008/02/09(土) 01:32:52|
  2. 楽我記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

中学入学説明会

職場をお昼で早引きして、中学校に向かった。

自宅近くでゾロゾロと小学校から中学校へ向かう6年生の集団の中に
次男の笑顔を見つけた。

学校駐車場から体育館までの道で、
なつかしい・とはとても思えないその場所で
幾人かのお母さんに声をかけられて・・・・・助かった。
なんでか。
体育館の入り口にいた先生こそが
(お母さん達を案内し、にこやかに挨拶しているその先生が)
一番緊張してしまう、その人だったから。
古い付き合いのお母さん達に紛れて、パイプ椅子に座った。

あれから、2年も会わなかったのに、
全然変わってなくて
あの続きが始まってしまったような感覚。

ウワサの校長先生が、挨拶をされた。
「君達は~・・・!!。」

ウワサとおり、いや、私の先入観もあってかウワサ以上にも思えた。

「ずっと、観察していましたがぁ、残念ながらっ!!、挨拶が出来たのは半分っ!!中学校は、小学校とは違うと言う事をしっかり学んで帰ってもらいたいっ。このしおりをうちに帰ってすみからすみまで両親としっかり読んで頭に叩き込んできなさい!!」

「おおお!いいねぇ。そういう目で人の話を聞くのはいい事だと思うっ!!。」注;女

「そんだけ威嚇すれば、小学生はビビるって。」
小声で言ったが、隣のお母さんがうなずいて笑った。

引率してきた小学校の先生方は
こんな中学へ入る子供たちに同情はしないのかななんて
どうしようもない事について想像した。

いろんな規定を説明されたが
授業中にほかのクラスへ行ったりするのはいけません・・・って言うのは笑っちゃった。

24歳の長女が入学した時に貰った服装規定のモデルの絵は
7歳離れた息子の時も全く同じで
それはそれで時代錯誤もはなはだしいと思っていたが
さすがにその5年後はイラストが変わっていたけれど

中身はいっそう事細かで
「留める必要の無いピンを留めない」
「耳の下で髪を結ばない」
「ゆるく結ばない」
ええっと・・・
「前髪は眉より上」
男子に至ってはツンツン立てた髪や
サイドを剃りこんだクローズゼロ風や
いろんな具体的な例が参照されていた。「染めない」「ピアスを開けない」

息子の時
「その髪型は、この校則の『○○などはいけない』のこのなどに当てはまるといって
指導されていたが
きっと、その後いろいろあったんだろうと想像できる。

「どうして、こんな規定があると思いますか?」
生徒指導の先生が尋ねた。

「たくさんの人間を管理する為。」母がまた小さく答える。
隣の20代のお母さんが「そうそう。」と小さく応援してくれる。
学年に一人しか生徒がいなければこんな規則はばかばかしい。

「勉強に集中する為です。」

へええええ。
うちのこ、坊主にされて、勉強止めちゃったんですけど。

「どうして勉強に集中する事は大事なんですか?」とは誰も聞くはずは無い。
きっと「希望する高校へ行く為」とか
「自分の将来の夢を実現する為」とかいうんだろうか。
それでも
最悪の大人像を植えつけて、大人になる事を絶望させてりゃぁ世話ないなあ。
あのころ息子が
「高校行かなきゃ、自由にしていいのか。」
って理屈も、こねたくなるわなぁ。

原則だけを教えて、適応させる。
それじゃあいけないのかな。

時期役員は校長が
「私の眼鏡にかなった人になってもらう」と言いリストアップされた中から
選考委員会が動いていると言う。
PTAは、学校の側に立つ人を、という意図らしくある意味、顔ぶれは興味深い。
何を材料に眼鏡にひっかけたりするのかな。
兄弟の素行・・とか。ぷぷ

いろいろな感情が渦巻く中で
前列に座る子供たちの集団から次男を捜した。
来る道で、友達と笑いながら歩いていた顔を思い浮かべた。
母が抱いている嫌悪感は、きっと少し伝わっていて
緊張させてしまっているかもしれないと思うと、申し訳なく思う。

その後、子供たちは教室で体験授業。
母たちは体育館で入学準備の話。
戻ってくる気配に外を見ると

次男はあの息子の部活顧問と話していた。
体中の血が逆流した。
そのこに手は出させない・・・

わたしも相当だ。

夕方、息子が次男にあれこれと尋ねていた。
「おれ、この前入学した気がするけど。はえぇなあ。」
「あんたの中では、まだ完結してない部分があるんじゃないの?」
「そうかもしれん。卒業式はでたけど、まだあの頃にいるのかもしれん。」

そういいながら、規則の髪型イラストをみて、一言。

「先生たち、もうわからんなっちょっちゃねえ?何をしてるか。」
「このイラスト、うまいねえ。今の3年がみんなやっちょるからモデルがいいっちゃね。見ながら書いたらこんくらい描けるね。」

最近、部活5カ条?というやつ作られ、すべての部員が暗唱させられて
大声で言わされるんだそうで、それを聞いたら鳥肌がたった。
わたしが中学兵役と思う気持ちについに“太鼓判”が押された。





  1. 2008/02/03(日) 05:37:41|
  2. ノビ太癒し系|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。